12月, 2010 のアーカイブ

PDC10 ストリーミング 公開

Posted: 2010/12/29 カテゴリー: Uncategorized
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先週公開された Microsoft Conference のストリーミング/プレゼンテーション資料に続いて、同時開催イベント PDC10 Japan のストリーミングも公開されました。

PDC10に参加された方もそうでない方も、是非チェックしてみてください。PHP/Java + Azureの話題を取り上げた僕のセッション「.NET だけじゃない! Windows Azure Platform の多言語対応」もありますよ。

Microsoft PDC は IT 業界をリードする開発者とアーキテクトを対象とした、次世代プラットフォーム、テクノロジ、製品、サービスを紹介するためのカンファレンスです。2010 年 10 月 28 ~ 29 日に米国にて開催された PDC10 の開催を受け、日本のお客様にご聴講いただきたいセッションを選りすぐり、Microsoft PDC10 Japan として開催いたしました。

Windows Azure Platform や Windows Phone 7、Internet Explorer 9 など、最新テクノロジ情報満載のセッション内容をお届けします。再確認したいセッションや見逃したセッションがある方、会場に行くことができなかった方など、ぜひご活用ください。

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Microsoft Server Application Virtualization (Server App-V) の CTP (Community Technology Preview) が始まりました。招待制のため、残念ながらCTPへの登録はできません。

Server App-V の前に、クライアント向けの App-V を簡単に紹介します。App-V は、OS (Windows) とアプリケーションを分離する「アプリケーション仮想化」のテクノロジです。アプリケーションは、クライアントの Windows にインストールされるのではなく、オンデマンドで配信されて利用可能になります。詳しくは、次の App-V 関連ページをご覧ください。

そして、Server App-V は、このクライアント向けの App-V のテクノロジを活用した新機能です。Server App-V は、オンプレミスの Windows Server で動作している既存アプリケーションをパッケージングし、それを Windows Azure の Worker ロールに 配置して実行可能にします。

オンプレミスの Windows Server 上の既存アプリケーションの Windows Azure への移行手段としては、ベータ プログラムが始まっている VM ロールもありますね。VM ロールでは、Windows Serverとアプリケーションを含む Hyper-V VHD (仮想マシン イメージ) を作成し、Windows Azure で VMロールのインスタンスとして実行するのに対し、Server App-V では、アプリケーションのみをパッケージングし、Worker ロールのインスタンスとして実行する点が異なります。

VM ロールでは Widnows Serverの管理 (パッチ適用など) を自分で行う必要がありますが、Server App-V はWorker ロールで稼動するので、Widnows Serverの管理はマイクロソフトにお任せできます。Server App-V については、正式版リリースに向けて追々より詳細な情報が出てくると思うので、今後にご期待ください。

また、既存アプリケーションが、オンプレミスの SQL Serverに接続しているなど、オンプレミスのリソースに依存している場合には、仮想ネットワーク機能を提供する「Windows Azure Connect」(CTPで公開中) を併用可能です。

この Server App-V は、今年10月の PDC10 でアナウンスされていたものです。2010年末までのリリースを予定していた CTP が、今回予定通りリリースされました。正式版は2011年後半の予定です。

Server Application Virtualization (SAV): この機能は、仮想化されたアプリケーションのイメージ (実行モジュール) を、VM ロールではなく、 Windows Azure の Worker ロール (シングル ロール、シングル インスタンス) として展開するための仕組みを提供します。この機能を利用すれば、書き換えや、VM 内でのパッケージ化といった作業なしに、従来型のアプリケーションを容易に Windows Azure に移行することができます。Windows Azure の SAV 機能を使ってアプリケーションの展開を行った後は、自動システム構成や継続的オペレーティング システム管理といった Windows Azure に備わった自動サービス管理機能を活用することができます。Windows Azure の SAV 機能は、2010年の末までに CTP (Community Technology Preview) が利用可能となり、また2011年の後半に最終版をリリースする予定です。

「The Microsoft Conference + Expo Tokyo」(11/25-26 開催)、「Microsoft Conference」(全国 6 都市、11/30-12/21) では、「Microsoft Conference Digital」と題してオンラインでコンテンツを公開しています。

これまで公開していた「The Microsoft Conference + Expo Tokyo」基調講演のストリーミングに加えて、「The Microsoft Conference + Expo Tokyo」ブレークアウト セッションのストリーミング/プレゼンテーション資料、「Microsoft Conference」ブレークアウト セッションのプレゼンテーション資料も、本日公開しました。

「The Microsoft Conference + Expo Tokyo」での私のセッション [T4-5]「Visual Studio 2010 で始めるクラウド開発」のストリーミング/プレゼンテーション資料もありますよ。

サンタをクラウドに連れてって

Posted: 2010/12/21 カテゴリー: Uncategorized
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UK の Microsoft Partner Network チームが、クリスマス シーズン限定のゲームを公開しました。

ゲームの目的は、サンタを雲 (クラウド) から雲へできるだけ高く連れて行くことです。ハイ スコアを競えますし、Xbox 360 と Kinect が貰えるチャンスもありますよ。

ちなみに、このゲームは Silverlight で作られており、Windows Azure 上で稼働しています。

デルのクラウド アーキテクトであるDave McCroryさんが、Windows Azureのトレーニングを受講後に書いたブログ エントリを紹介します。

勢いで、20の教訓を訳してみました (各教訓の詳細はオリジナルをご覧ください…)。Azureの技術概要を見聞きした方なら、「ふーん」と思う点がいくつかあるかもしれません。

  1. パフォーマンスが必要なら、料金を減らすために最適化せよ
  2. Azure 上での .NET のコーディングは簡単だが、Azure 向けのアーキテクチャ設計には学習が必要
  3. パーティショニング = 並列処理
  4. ロールには柔軟性がある
  5. 継続的な配置を理解せよ
  6. アップデート ドメイン (UD) について学習せよ
  7. 各ロール = 「1つ」の外部IP
  8. VIP (仮想IP) と DIP (動的IP) の違いを理解せよ
  9. Azureは高度な診断情報を提供しているが、注意せよ
  10. Azureの新しい管理コンソールは、スゴい!
  11. すべては、Azureストレージに
  12. キューは必要不可欠だが、注意が必要
  13. SQL Azureは、まったく ほとんどMS SQL Serverのようだ
  14. テーブルにおけるデータの重複が、パフォーマンスを改善する
  15. デーブル データを「ウォーム アップ」できる
  16. ストレージへの課金対象は、データ量とトランザクション数の両方
  17. AzureはCDNを提供している
  18. プロビジョニング時間は、一瞬ではない
  19. VMロールのメンテナンスをするのは「あなた」だ
  20. Azureは .NET 以外もサポートしている

セキュリティやコンプライアンスは、パブリック クラウドに対する懸念点としてよく挙げられるものです。

(Windows Azure をはじめとする) マイクロソフトのパブリック クラウド サービスにおけるセキュリティやコンプライアンスの資料は、公開されているものの各所に分散していて見つけづらいので、まとめてみました。Windows Azure に特化した資料、他のクラウド サービスも含む全体をカバーしている資料があります。

なお、一部資料に登場する「Global Foundation Services」(GFS)は、Windows Azure、Microsoft Online Services (Exchange Online、Sharepoint Online、今後の Office 365 など)、Windows Live (コンシューマー向けサービス) などを支えるクラウド インフラストラクチャを担当している組織です。

GFSによって運営されているマイクロソフトのクラウド インフラストラクチャでは、次の情報セキュリティ、コンプライアンスに関する各種の認定も受けています。詳細は、資料「マイクロソフトのクラウド インフラストラクチャのセキュリティ保護」、「Microsoft Online Services のコンプライアンス フレームワーク」、「Information Security Management System for Microsoft Cloud Infrastructure」を参照してください。

  • ISO/IEC 27001:2005
  • Statement on Auditing Standards No. 70 (SAS 70) Type I and II
  • Sarbanes-Oxley (SOX)
  • Payment Card Industry Data Security Standard (PCI DSS)
  • Federal Information Security Management Act (FISMA)

まずは、Windows Azure 関連の資料から。

続いて、マイクロソフトのパブリック クラウド全般の資料です。

関連リンクも、合わせてどうぞ。

数日前のアップデートですが、「Windows Azure Platform Training Kit」の最新版がリリースされました。

英語ではありますが、ハンズオン、デモ、サンプル、ツール、プレゼンテーション、ビデオなどのコンテンツを丸ごとダウンロードできますし、新機能の反映も迅速です。Azure を自習したい方、新機能をチェックしたい方にお奨め。僕も早速ダウンロードして、チェックしてます。

今回のアップデートでは、最近リリースされた Azure SDK 1.3 の新機能のコンテンツなどが追加されていますね。

英語で困ったら、Bing Translator もどうぞ。