“Hack For Japan” 3/19-21 開催

本日から明後日までの3連休に、被災者支援のためのサービスを開発するオンラインイベント “Hack For Japan” を開催しています。僕も、”Hack For Japan” の賛同者の1人に名を連ねております。

被災者のためのサービスを作りたい、アイデアや情報を交換したい、という方は、是非参加してみてください。サービスの実行環境としては、無料で使えるWindows Azure もご検討いただければ。

3/19-3/21 に、被災者支援のためのサービスを開発するためのオンラインイベント “Hack For Japan” を開催することになりましたのでお知らせ致します。

背景と目的

東日本大震災後、たくさんの企業や個人によって救助や情報収集のためになるアプリケーションやサイト、サービスが作られてきました。Google 災害情報ページ(Crisis Response page)や sinsai.info、Yahoo! JAPAN – 地震・津波災害に関する情報などです。また、そうしたサービスの開発には携わってはいないものの、何か役に立ちたい —- そんな developer の皆さんの声もいただいてきました。そこで、developer が結集して、developer 以外の方からもアイディアや要望をいただきつつ、様々な取り組みについて情報交換しながら、より役に立つ災害情報サイト/サービスを提供するための場を提供したいと思います。すでに多くの個人の方や企業・団体が様々なサービスを提供していますが、その中には重複した作業や、お互いに協力できるものも数多くあります。私たちはこのイベントで情報共有の「場」を用意することで、重複の回避や開発の効率化、さらには 1 人では考えつきもしなかったものの開発が実現できるのではないかと考えています。 “Hack For Japan” では、一日の hackathon で終わることなく、継続的に良い ものを作るべくハックし続けていきたいと考えています。ですが、まずはスターティングポイントが必要かと思い、ideathon/hackathon という形を取らせていただければと思います。

  • S/N Ratio > 東北地方太平洋沖地震 対応用 Windows Azure 無料パス (2011/03/12)

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