Windows Azureの受信データ転送が2011年7月1日から無料になります!

Posted: 2011/06/23 カテゴリー: Uncategorized
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本日、Windows Azure Platform (英語/日本語) の課金における変更を発表します。今回の変更は、大量の受信トラフィックを伴うクラウド アプリケーションを持つお客様や、大量の既存データをクラウドに移行することに興味のあるお客様にとって、大幅なコスト削減となります。2011年7月1日以降の課金期間に対して、ピーク時およびオフピーク時のすべての受信データ転送が無料になります

この発表をお伝えしたお客様やパートナー様は、今回の変更を喜んでいます。イギリスの通信社であるPress Associationは、Press Association Sportでスポーツの論説やデータ サービスを提供しています。Press Association Sportは、イギリスのプロ サッカー リーグの公式データ パートナーとして、大量の文字、データ、およびマルチメディア コンテンツをWindows Azureに毎月アップロードし、世界中のMSNでそれらを提供することを計画しています。Press AssociationのCTOであるAndrew Dowsettは、彼らのビジネスに対する利点を次のように説明しています。「我々が生成する莫大なデータ量、月ごとのデータ量の変動、時とともにデータ量が増大していくという事実のため、我々が毎月アップロードするデータ量の見積もりが問題でした。受信データ転送のコストがなくなることで、プロジェクトの見積もりが容易になり、必要と思われるデータをアップロードする際の障壁が取り除かれます。」

VRX StudiosのPresident兼CEOであるDavid MacLarenは、今回の価格変更について次のように述べています。「これは、あらゆる規模の企業にとって、Windows Azureがより手頃な価格になるための重要な一歩です。企業が扱うデータ量がMB、GB、TBのどの単位であっても、データ受信の課金がなくなることで、研究開発、テスト、運用におけるコストが大きく削減されます。」

我々は、今回のような変更が、お客様にとってのWindows Azure Platformの価値を高め続けることを願っています。

このブログ エントリは、次のブログ エントリをベースにしています。

おまけとして、データ転送の課金に関して、簡単にまとめておきましょう。

データ転送に対する課金は、Windows Azure Platformが稼働するマイクロソフトのデータセンターとデータセンター外部との間の通信量に対して発生します。「受信」は外部からデータセンターに対する通信、「送信」はその逆です。

たとえば、Windows Azure ComputeのWeb RoleでWebアプリケーションを稼働している場合、WebブラウザなどのHTTPクライアントからWebサーバー (IIS) に送信されるHTTPリクエストが「受信データ転送」に、HTTPクライアントに返されるHTTPレスポンス (HTML、JavaScript、画像など) が「送信データ転送」になります。

Windows Azure StorageやSQL Azure Databaseへのアクセスは、(Webアプリからのアクセスなどで) アクセス元が同じデータセンターで稼働している場合は、データ転送の課金は発生しません。アクセス元が、データセンター外部やAzureの他のデータセンターの場合には、データ転送の課金が発生します。

今回、受信データ転送が無料になったことで、サイズの大きなコンテンツをアップロードするようなWebアプリケーションや、Azureへの移行時にSQL AzureやWindows Azure Storageに初期データをバッチでロードするような場合に、大きなコスト削減が見込まれます。

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