7月, 2011 のアーカイブ

今週金曜 7/29に、「Gamefest Japan 2011」を開催します。これは、ゲームなどのインタラクティブ エンターテイメントに携わる皆様に向けた技術カンファレンスです。

Xbox 360やKinectはもちろんのこと、HTML5、Silverlight、Widnows Phone 7、Windows Azureなどのトラックもあります。ゲーム開発に関わる方以外でも、興味のあるセッションがあったら。是非ご参加ください。

「Gamefest Japan 2011」は、Windows、Windows Phone、Xbox 360、さらに エンターテイメント分野におけるクラウド サービスである Xbox LIVE や、マイクロソフトのクラウド プラットフォームである Windows Azure の活用方法、実装方法に関して、5 つのトラックに分けて、合計で 26 のセッションをご提供いたします。

Certification トラック:ゲームタイトルご提出時のご説明や対応をご紹介いたします。

  • サーティフィケーションを成功させるために: Kinect – コンプライアンステスト編
  • サーティフィケーションを成功させるために: Kinect – ファンクショナルテスト編
  • サーティフィケーションを成功させるために: Xbox360 – コンプライアンステスト編
  • サーティフィケーションを成功させるために: Xbox360 – ファンクショナルテスト編
  • 提出から RTM まで: サーティフィケーションを成功させるための手引き
  • GDNP (Game Developer Network Portal) の豆知識と今後の展望

Kinect トラック:Kinectの効果的な開発手法と、E3にて発表された各新機能をご紹介いたします。

  • Kinect アイデンティティを用いたプレイヤー体験のデザイン
  • ナチュラル ユーザー インプット ジョイント フィルタリングのベスト プラクティス
  • フィードバック、フィードバック、フィードバック!: グッドな Kinect UI デザインとは
  • オプション:ゲームプレイにおける Kinect オーディオ入力
  • Kinect の音声認識を使いこなす

Microsoft Technology トラック:Silverlight、Windows Phone、Windows Azure、のインタラクティブ エンターテイメント コンテンツ開発手法をご紹介いたします。

  • ゲームを Web で提供するときの選択肢 ~Silverlight と HTML5~
  • Windows Phone ゲーム開発環境
  • Windows Phone その全貌と開発スタイル
  • UI から見た Windows Phone アプリケーション開発
  • LAMP 技術者でも無理なくツカエル Windows Azure で運営するソーシャル アプリの裏側
  • できる!グローバル × スケーラブル × マルチデバイス対応のソーシャル アプリ開発入門
  • マルチ クライアント端末と Windows Azure を採用した場合のデータ共有事例

Xbox 360トラック:グラフィック、Xbox LIVE、セキュリティを中心とした技術情報をご紹介いたします。

  • RESTful Web Services を使った Xbox LIVE へのアクセス
  • 次世代 Xbox LIVE クラウド ストレージ
  • No XLSP:Xbox 360 から Web リソースへのコネクション機能
  • ソーシャル インテグレーション: ポリシーとプライバシー、そして楽しさ
  • Xbox 360: 立体視 3D の基礎
  • Xbox 360 タイトルへのセキュリティー設定

Producer トラック:インタラクティブ エンターテイメント ビジネスの現状と将来についてご説明いたします。

  • アーケード タイトルにおけるデジタル収益の最大化
  • リテール タイトルにおけるデジタル収益の最大化
  • User Generated Content (UGC) の展開

あなたは、Facebook向けの最高のゲーム「ゾンビ・ニンジャ・ガーデニング」を作ったところです。このゲームは順調に人気を得て、「Boing Boing」で紹介されました。2分後、あなたのサーバーが停止し、ユーザーは次のゲームに移ってしまいました。多くの場合、将来を有望されて始まっても、この種の惨事で終わりを迎えるのです。この変動性に対処するために、開発者の皆さんはWindows Azureを頼りにして、自分が開発とビジネス モデルに集中できるようにするためのプラットフォーム、そして予測不可能な需要に直面したときのスケーラビリティを得られます。

本日、Seattle Casual Connectにて、我々はWindows Azure Toolkit for Social Gamesを発表しました。このツールキットには、開発者の皆さんが迅速にソーシャル ゲームの構築を始めるためのアクセラレーター、共通ライブラリ、開発ツールが含まれています。加えて、このツールキットは、ゲームをマネタイズするためのFacebook Creditsの使用といった、他のシナリオ向けのサンプルとガイダンスも提供しています。

Windows Azure Toolkit for Social Gamesでは、Tankster (タンクスター) というPoC (概念実証) のための新しいゲームも提供しています。このゲームは、業界のイノベーターであるGrant Skinnerとgskinner.comの彼のチームによるものです。このゲームはHTML5で構築され、再利用可能なサーバー サイド コードとドキュメントが完全に提供されています。このゲームは、メッセージング、ウォール ポスト、コメントといった、ゲーマーが互いにやり取りできるさまざまな方法もサポートしています。プレイヤーの達成やゲーム統計は、ライブのリーダーボードに表示されます。結局のところ、くだらない話ができてこそのソーシャル ゲームなのです。

Windows Azure Toolkit for Social Gamesは、.NETとHTML5向けに利用可能です。将来のアップデートでは、追加の言語をサポートする予定です。

eMarketerは、ソーシャル ゲーム市場の収益が、2010年の8億5600万ドルから2012年には13億2000万ドルに拡大するだろうと予測しています。ソーシャル ゲーム市場が成長して、より収益性が高まるにつれて、多くの企業が、ゲームを稼働するための安定してスケーラブルなソリューションを探すようになってきています。Microsoftは、市場投入時間を加速しバックエンドのコストとオーバーヘッドを削減するスケーラブルなクラウド プラットフォーム Windows Azureによって、見込まれる収益に資本を投下することをより簡単にします。

Windows Azure Platformは、オンデマンドのコンピューティング、ストレージ、コンテンツ配信、ネットワーク機能を、ゲーム開発者に提供します。それによって、ゲーム開発者は、運用面の困難なしに開発に集中できるようになります。このツールキットは、ユーザー プロファイル格納、リーダーボードのメンテナンス、アプリ内購入といった、ソーシャル ゲームの要件に関するユニークな機能も提供しています。

Microsoftがソーシャル ゲームのツールキットを発表したのは本日ですが、ソーシャル ゲーム開発者はWindows Azureですでに成功を収めています。彼らは、次のように述べています。

  • 「Windows Azureでは、我々のピーク スケーラビリティのニーズをサポートするために、1インスタンスから22インスタンスまで楽にスケールします。将来、我々のプラットフォームは、数百万のゲーマーに対応するためにスケールするでしょう。Windows Azureは、我々の開発とデプロイのプロセスを合理化しただけではなく、我々のインフラ管理の負担も軽減しました。我々は、どこかでVM (仮想マシン) のホストと管理を行ってはいないからです。我々は、真のPaaS (Platform as a Service) を活用しているのです。」(David Godwin、Sneaky Games CEO) Sneaky Gamesは、2010年4月にローンチしたFacebook向けのファンタジー建設ゲーム Fantasy Kingdomsの開発元です。
  • 「Windows Azure Platformにホストしている我々のBola Social Soccerゲームは、2010年1月の開始以来、驚異的な成功を収めています。月あたりのユーザー500万以上で、ピーク時には1日あたり120万ユニーク ユーザーです。このゲームは、Facebook、Sonico、Orkutと統合され、7つの言語にローカライズされています。Windows Azure Platformを使って、Bola Social Soccerを迅速にデプロイし、サッカー ワールド カップによる急速な成長に対処できました。最高なのは、我々は使った分しか払っていないということです。また、Azureのツールを使っているとき、高い生産性を達成できました。」(Pato Jutard、Three Melons エンジニアリング マネージャー) Three Melonsは、Facebook、Sonico、Orkutと統合されたBola Social Soccerの開発元であり、アルゼンチンにあります。
  • TicTacTiは、Windows Azureを使って、我々の顧客に代わって5億のゲーム内広告を出してきました。これは、エンゲージ/コンテキスト対応の製品配置、リッチ メディア、ブランド キャンペーン、動画の開始前/終了後/再生中広告、コンテキスト対応リード ジェネレーションによって、エコシステム内の誰もがゲームをマネタイズすること助けています。」(Nir Hagshury、TicTacTi CTO) イスラエル テル・アビブに拠点を置き、欧州や米国にオフィスを持つTicTacTiは、インタラクティブやゲーム内/ビデオ内広告を提供することによって、ゲームやビデオをマネタイズするためのテクノロジーを提供しています。

趣味でソーシャル ゲームを作りたい場合でも、数百万のゲーマーにリーチしたい場合でも、Windows Azure Platformが助けになりますここをクリックして、さらに詳しく学んでください。Windows Azure Platformの契約をしていない場合は、無償トライアルを活用してください。ここをクリックして、今日から始めましょう (英語 / 日本語)。

関連情報:

アップデートされたWindows Azure Platform管理ポータルが利用可能になったことを発表します。今回アップデートされたポータルは、Windows Azure管理のエクスペリエンスを、より直観的で効率的にするために設計されました。

今回の新リリースの機能拡張は、次の通りです。

ローカライズポータルが、11の言語で利用可能になりました。新しくサポートされた言語は、日本語、ドイツ語、 繁体字中国語、簡体字中国語、フランス語、イタリア語、スペイン語、韓国語、ロシア語、ブラジル語、ポルトガル語です。ユーザーの皆さんは、ポータルの上部左側にある「言語の選択」から好みの言語を選択できます。

ンテキスト メニュー:より直感的なユーザー エクスペリエンスを促進するために、ポータルは「ホステッド サービス、ストレージ アカウント、CDN」ペインで右クリックメニューをサポートしました。

パフォーマンス改善:ユーザーの皆さんは、(ローカル一時キャッシュの追加とネットワーク帯域幅消費の最適化に伴う) 著しく短くなった初期ロード時間を期待できます。新しいポータルの初回ロード時に、ポータルはユーザーにローカル ストレージ量の増加をプロンプトします。

関連するセキュリティ リスクを最小化するために、ローカル ストアには機密データをまったく格納していません。ユーザーがInPrivateモードでブラウズしている場合は、ローカル キャッシュを作成しません。

拡張されたデプロイの削除:開発者の皆さんは、実行中のデプロイを削除できるようになりました。以前のバージョンでは、開発者の皆さんはデプロイが停止するまで待機してから、削除を行うする必要がありました。新バージョンでは、実行中のWindows Azureデプロイを削除できるようになりました。

我々は、今回のリリースに興奮しており、皆さんからのフィードバックをお待ちしております。ポータルの下部右側のフィードバック ボタンを使って、我々のチームに直接フィードバックを送ってください。

関連情報:

  • ブチザッキ > 祝:Windows Azure Platform 管理ポータル 日本語化 (2011/07/19)
  • http://wp.me/pWENl-m9

Windows Azure管理ポータル 日本語化

Posted: 2011/07/19 カテゴリー: Uncategorized
タグ:, ,

Windows Azure管理ポータルのユーザー インタフェースは、これまで英語のみをサポートしていましたが、今回、日本語を含む複数の言語を追加でサポートしました。言語設定は、右上のプルダウン メニューで変更可能です。これで、Azureの管理がますます簡単になりますね。

関連情報:

  • ブチザッキ > 祝:Windows Azure Platform 管理ポータル 日本語化 (2011/07/19)
  • http://wp.me/pWENl-m9

 

7/13に、Windows Azure Companionのページで次のNoteが公開されました。

IMPORTANT NOTE – July 13, 2011

The Windows Azure Companion was an experimental tool to provide a simple experience installing and configuring platform-elements (PHP runtime, extensions) and web applications on Windows Azure. Based the feedback and results Microsoft has decided to stop any further development of the Windows Azure Companion and instead we recommend using the new tools available at http://azurephp.interoperabilitybridges.com/downloads to deploy applications to Windows Azure

日本語訳はこちら。

重要なお知らせ – 2011年7月13日

Windows Azure Companionは、Windows Azureにプラットフォーム要素 (PHPランタイム、拡張モジュール) やWebアプリケーションへのインストール/構成を行う際のエクスペリエンスを簡素化するための、実験的なツールでした。Microsoftは、フィードバックと実績をもとに、Windows Azure Companionの今後の開発を停止することを決定しました。代わりに、Windows Azureにアプリケーションをデプロイするために、http://azurephp.interoperabilitybridges.com/downloads から利用可能な新しいツールを使うことを推奨します。

このURLは、MicrosoftのInteroperability (相互運用性) チームが運営している「Windows Azure and PHP」というサイトです。その名の通り、Windows AzureでPHPを使うための入門、チュートリアル、フォーラムなどがあります。

「ダウンロード」ページでは、PHP + Azure開発に使えるSDKやツールを紹介しています。

具体的には、次の4つです。

Windows Azureのデプロイと仮想IP

Posted: 2011/07/15 カテゴリー: Uncategorized
タグ:,

Windows Azure (英語 / 日本語) のデプロイの際は、サービス内のロールに関連付けられたすべての入力エンドポイントに対して使用する、仮想IPアドレス (VIP) と呼ばれる単一のパブリックIPアドレスが、サービスに割り振られます。サービス モデルに入力エンドポイントが指定されていない場合でも、VIPは割り当てられ、各ロールからのアウトバウンド トラフィックに割り当てられるソース アドレスとして使われます。

デプロイの存続期間にわたって、更新、再起動、再イメージといった、そのデプロイに対する操作に関わらず、割り当てられたVIPは変更されません。デプロイが削除されるまで、その展開に対するVIPは存続します。単一のホステッド サービスのステージング環境と運用環境との間のVIPをスワップする (英語 / 日本語) ときには、2つのデプロイに対するVIPも存続し、スワップされます。結果として、VIPをスワップしたときでも、運用環境のVIPはホステッド サービスの一部として存続し、単に別のデプロイ スロットに移動するだけです。

VIPが割り当てられるのは、デプロイに対してであり、ホステッド サービスに対してではありません。デプロイが削除されると、ホステッド サービスが削除されていなくても、そのデプロイに関連付けられていたVIPはプールに戻され、そして適宜再割り当てされます。Windows Azureは、現時点では、デプロイの存続期間を超えてVIPを予約することをサポートしていません

関連情報:

我々は、SQL Azureサービスにいくつかのアップデートをしようとしているところです。これは、我々が今年後半に計画している重大な機能拡張と発表への道を開くものです。今回の2011年7月サービス リリースは、多くの点で根本的です。全体的なパフォーマンスとスケーラビリティを向上するために設計された、基盤のエンジンの重大なアップグレードも含まれています。クラウドのSQL AzureサービスとSQL Serverの次期バージョン (コードネーム「Denali」) との間で、共通の基盤と機能セットを提供するための大きな第一歩であるという点でも、今回のアップグレードは重大です。

SQL Azure 2011年7月サービス リリースの新機能は?

今後数週間にわたって、世界中のデータセンターで今回のアップグレードを実装する予定です。今回のアップグレードが完了すると、共同管理者 (Co-Administrator) がサポートされ、複数のデータベース管理者を指定できるようになります。また、SQL Azureにおいて、空間データ型を使う際の機能が強化されます。これによって、SQL Azureは、位置情報に対応したクラウド/モバイル アプリケーションに最適なクラウド データベースになります。

今回のサービス リリースに備えるために、すべてのお客様、開発者の皆様に、SQL Server Management Studio (SSMS) ツールの最新アップデートをダウンロードすることをお願いします。そうしないと、データベース接続時に接続の問題が起こることがあります。Windows Azure管理ポータルからDatabase Managerツールを使っているだけのユーザーの皆様には、影響はありません。詳細とダウンロード リンクについては、後述します。

SQL Azureのデータにアクセスする、Windows Azure、オンプレミス、またはホスターで動作しているアプリケーションには影響はなく、正常に動作し続けます。

今回のサービス リリースへの準備:更新された管理ツールのダウンロード

データセンターのSQL Azureがアップグレードされると、データベース エンジンのバージョン番号が増加し、SQL Server Management Studio (SSMS) (英語 / 日本語) 管理ツールからの接続時にエラーとなります。

管理ツールでの接続の問題を回避するために、SQL ServerおよびSQL Azureデータベースを管理するツールであるSQL Server Management Studio (SSMS) の最新のアップデートを、今すぐダウンロードしてインストールすることをお奨めします。SQL Server 2008 R2 SP1に含まれる最新のアップデートへのリンクは、こちらです。

SQL Server Management Object (SMO) を活用しているアプリケーションは、SQL Server 2008 R2の累積的な更新パッケージ (Cumulative Update Package: CU) 7を適用する必要があります。

もし、今後数週間にSSMSで接続の問題に遭遇したら、最新のアップデートを使っているか再確認してください。SSMSの最新バージョンを使っているか確認するには、ツールを起動し、「ヘルプ」メニューをクリックして「バージョン情報」を選択してください。さまざまなSQL Serverコンポーネントのバージョン番号の一覧を示すダイアログ ボックスが表示されます。アップデートのインストール後には、1行目の「Microsoft SQL Server Management Studio」が、10.50.1777.0かそれ以上のバージョンでなければなりません。

このブログ エントリは、次のブログ エントリをベースにしています。

関連情報は、こちらから。