SQL PASS Summit 2011での発表:DBサイズ制限の増加、SQL Azure Federation、2つのSQL Azure CTP公開

Posted: 2011/10/14 カテゴリー: Uncategorized
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今朝のSQL PASS Summit 2011 2日目の基調講演で、マイクロソフトは、よくリクエストされていたSQL Azureの新機能を含む、多数のアップデートを発表しました。

SQL Azureの主な発表は、SQL Azure ReportingとSQL Azure Data Syncの新しいCTP (Community Technology Preview) の公開と、今後リリースされるSQL Azureの2011年第4四半期 サービス リリースの概要です。これらの発表の詳細は、次の通りです。Greg Leakeが今週中にさらなる詳細に関するブログ ポストを公開予定なので、後でチェックしてください!

SQL Azureの今後の機能

SQL Azureの2011年第4四半期 サービス リリースは、2011年末までに利用可能となる予定で、エラスティックな (伸縮性/弾力性のある) スケール アウトを簡素化することを目指してます。

主な機能は、次の通りです。

  • SQL Azure Databaseの最大サイズを、50GBから3倍の150GBに拡大します。
  • フェデレーション: SQL Azure Federationにより、シャーディング データベース パターンを使って、データベース サイズとアプリケーション ワークロードをベースにして、データベースをエラスティックにスケールアウトすることが可能です。この新機能によって、シャーディングの設定、新規シャードの追加プロセスの自動化、データベース シャードを容易に管理するための重要な新機能の提供が、劇的に簡素化されます。
  • SQL Azure管理ポータルの新機能: 今回のサービス リリースには管理ポータルの拡張も含まれており、データベースのより容易な監視、スキーマ、クエリ プラン、空間データ、インデックス/キー、クエリのパフォーマンス統計へのドリルダウンを含む、重要な新機能があります。
  • ユーザー制御の照合順序の拡張サポート

SQL Azure Reporting CTP

以前は限定されたお客様だけが利用可能でしたが、今回アップデートされたCTPリリースは広く利用可能であり、「クラウドでのBI機能」という約束を果たすものです。

主な新機能は、次の通りです。

  • 可用性とパフォーマンス統計の改善
  • SQL Azure Reportingサーバーの自己プロビジョニング機能
  • ユーザーとSQL Azure Reportingにデプロイされたレポートを容易に管理するための、Windows Azure管理ポータルのアップデート
  • 世界中のすべてのWindows Azureデータセンターで、このサービスが利用可能に
  • 今回の新しいCTPリリースに対する、マイクロソフトの公式サポート
  • 新しいCTPを使用するために別個の登録プロセスが不要になり、より多くのお客様がアクセス可能に

SQL Azure Data Sync CTP

SQL Azure Data Syncは、ハイブリッドなIT環境を実現するために、オンプレミス環境とクラウド環境の接続を簡素化します。

主な新機能は、次の通りです。

  • 新しい管理ポータルによる、使いやすさの改善
    • 新しい管理ポータルは、同期されるデータベースのリッチなグラフィカル表示を提供し、同期トポロジーの構成、管理、監視のために使われます
  • 拡張されたフィルタリングと同期グループの構成による、柔軟性の改善
    • フィルタリング: テーブルの列のサブセットや、特定の行の指定
    • 同期グループの構成: 競合解決とグループ メンバーごとの同期の方向の指定
  • すべてのお客様がアクセス可能に
    • 新しいCTPは、すべてのSQL Azureユーザーが試用可能であり、別個の登録プロセスは必要ありません

これらのアップデートは、我々がお客様から聞いている最新のニーズの解決に役立ち、簡単かつ柔軟にクラウドでの新しいシナリオを可能にします。SQL Azure ReportingとSQL Azure Data SyncのCTPを利用し始めるには、Widnows Azure管理ポータルでこれらの新リリースにアクセスするだけです。また、これらのアナウンスに関するGreg Leakeの詳細なポストを、後でチェックしてください。

PASS Summit 2011でのWindows Azure、SQL Azureのセッションに関するさらなる情報については、こちらから。マイクロソフトのQuentin Clark (Corporate Vice President, SQL Server Database System Group) によるPASS Summit 2011 基調講演での、これらの新機能に関する多数のデモを見るには、こちらから

関連情報

  • 蒼の王座 > SQL Azureデータベースの最大サイズの増加とSQL Azure Federationの予告、2つのサービスがCTP提供開始:SQL PASSサミット2012 (2011/10/14)
  • http://sqlazure.jp/b/sqlazure/876/
コメント
  1. […] https://satonaoki.wordpress.com/2011/10/14/pass-summit-2011-sql-azure/ 共有:TwitterFacebookメールアドレスLike this:Like一番乗りで「Like」しませんか。 […]

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