Windows Azureの開発者エクスペリエンス、相互運用性、スケーラビリティの改善

Posted: 2011/12/13 カテゴリー: Uncategorized
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本日、Windows Azure使いやすさ、相互運用性、全体的な価値を改善する、複数のアップデートを発表します。

主要なハイライト

  • 新たな開発エクスペリエンスと拡張された相互運用性 – Windows Azure libraries for .NET、Java、およびNode.jsが、GitHubにホストされ、Apache 2オープン ソース ライセンスの元で利用可能です。新しいWindows Azure SDK for Node.jsによって、Windows AzureがNodeアプリケーションのための優れた環境になります。Windows Azure向けのApahce Hadoopベースのサービスの限定プレビューによって、Hadoopアプリケーションを数日ではなく数時間でデプロイ可能になります。
  • 使い始めるのがより簡単に/簡素化されたサブスクリプション管理 – 開発者センターを刷新し、複数の言語向けに有用なコンテンツとチュートリアルを提供します。支出上限のある新しい登録プロセスによって登録が簡単で迅速になり、90日間試用版が完全に無料になることを保証します。Windows Azure管理ポータルから直接、リアルタイムの使用量と請求の詳細を参照でき、予想されるコストを簡素化された「電卓」で確認できます。
  • データベースのスケーラビリティの改善 – SQL Azureの最大データベース サイズが3倍になりました (追加コストはありません。詳細は後述)。伸縮自在のスケールアウトを簡素化する新しいシャーディング パターンである、SQL Azure Federationを提供します。
  • より良い全体的な価値 – 最大のSQL Azureデータベースに対する新しい料金上限によって、GBあたりの実質的な料金を67%値下げしました。北米とヨーロッパのデータ転送の料金を25%値下げしました。サービス バスが、2012年3月まで無料になりました。

Windows Azureは、皆さんからのフィードバックを基にして常に進化し続けています。本日のアップデートと料金の変更を確認し、明日のLearn Windows Azureイベントにオンラインで参加し、このポストにコメントするかTwitter @WindowsAzure (日本語ではハッシュタグ #azurejp)に話しかけることで、我々に皆さんの考えをお知らせください。これらは、ハイライトのごくわずかです。追加の詳細については、以下をご覧ください。

皆さんからのフィードバックを楽しみにしています。楽しい休暇をお過ごしください!

詳細

使いやすさ

  • 簡素化されたリスクのない試用版 – Windows Azureへの登録がより簡単になり、3ステップのプロセスで迅速に使い始められるようになりました。無料の90日間の試用版 (導入特別プラン)、およびMSDNサブスクライバー向けのプランで、支出上限が設定可能になり、超過料金を引き起こす無料クォータを超える使用を停止します。
  • サブスクリプション管理の改善と、リアルタイムの使用量の可視化 – 新規サブスクリプションの作成なしの料金プラン変更、不要なサブスクリプションの取り消し、最新の使用量と請求の詳細の確認を、Windows Azure管理ポータルから直接、簡単に行うことができます。
  • 合理化された請求 – 主要な使用量と請求の詳細を、請求書の概要で一目で確認できます。必要に応じて、複数の項目にわたる詳細なレポートを実行できます。複数のサブスクリプションを持つお客様に対して、毎月の請求日が同じになるように変更しました。
  • 自動的なMSDNサブスクライバーの検出 – あなたのMSDNサブスクリプションに含まれている無料のWindows Azure特典を、お知らせします。
  • SQL Azure管理ポータルのリフレッシュ – 新しいポータルは、メトロ スタイルのユーザー インタフェースを提供し、より簡単なデータベース監視、スキーマ、クエリ プラン、空間データ、インデックス/キー、クエリ パフォーマンス統計へのドリルダウンが可能な新しいワークスペースなどの新機能があります。新しいポータルは、SQL Azure Federationもサポートしています。
  • SQL Azure Federationと、データベース サイズの拡大 – SQL Azure Federationによって、新しいシャーディング パターンを使って、データベースを伸縮自在にスケール アウトでき、ずっと簡単に管理できます。この新機能によって、アプリケーション ワークロードによって再パーティション可能な、伸縮自在のデータベース層の設定が劇的に容易になります。これは、現代的なクラウド アプリケーション向けに、事実上無限のスケール、優れた経済性、簡素化されたマルチテナントを提供します。拡大するストレージへのニーズを満たす優れた柔軟性のために、SQL Azureの最大データベース サイズを、50GBから150GBに拡大しました。これらは、利用可能になったSQL Azure 2011年第4四半期サービス リリースに含まれているアップデートの一部に過ぎません。このサービス リリースの詳細に関するポストは、こちらから。

相互運用性

  • Windows Azure SDK for Node.js – 言語のサポートを広げるものとして、Windows Azure SDK for Node.jsを発表します。このSDKには、Windows Azure BLOB、テーブル、キュー ストレージに対するNode.jsライブラリが含まれています。また、Node.jsアプリケーションの開発とデプロイのためのコマンドライン ツールを提供する、Windows Azure PowerShell for Node.jsも含まれています。Node.jsクライアント ライブラリのソース コードは、GitHubで入手可能です。Node.js開発を始めるのを助けるため、Widnows Azure Node.js開発者センターで、新しいコンテンツ、チュートリアル、サンプル、アプリケーション テンプレートを公開しています。
  • Windows Azure向けのApache Hadoopディストリビューションのプレビュー – Windows Azure上のビッグ データ機能を強化するため、Windows Azure上でのHadoopベースのディストリビューションのプレビューをリリースします。このプレビューによって、Windows Azure上でHadoopプロジェクトを簡単に実行でき、使いやすさや高度なデータ分析といった、独特な利益を得られます。ハイライトは、次の通りです。
    • 設定とデプロイを簡素化する新しいインストーラーによる、数日ではなく数時間でのWindows AzureへのHadoopのインストールと設定
    • Widnows Azure上の新しいHadoopベースのサービスを使って、数百万のJavaScript開発者がMapReduceジョブを構築できる、新しいJavaScriptライブラリ
    • ExcelやPowerPivotといった使い慣れたツールによる非構造化データのデータ分析を可能にする、Hive ODBC DriverとHive Add-in for Excel

このプレビューは、今週後半から限定数のお客様が利用可能になります。このプレビューの試用に興味をお持ちの場合、このフォームを入力し、ビッグ データのシナリオの詳細をお知らせください。マイクロソフトは、使用シナリオを基にして、選ばれたお客様にアクセス コードを発行する予定です。

  • OSSテクノロジー向けの新しいツール – 我々のOSSコミュニティとの継続的な作業の一部として、Windows Azure開発者がOSSテクノロジーを扱うのを助ける、多数のツールをリリースします。ハイライトは、次の通りです。
    • Eclipse/Java – 今年6月にリリースしたWindows Azure Plugin for Eclipse with Javaに対して、メジャー アップデートを行いました。多数のユーザビリティーおよび機能の拡張が含まれ、Windows Azure SDK for Javaとともにダウンロード可能です。概要デモのビデオをご覧ください。ハイライトは、スティッキー セッションのサポート、人気の高いJavaサーバー向けの事前作成済みスタートアップ スクリプト、リモートJavaデバッグ、他多数です。
    • MongoDB – Windows Azure統合、デプロイ パッケージ、ドキュメンテーション、コード サンプルを提供します。
    • SQL Azure Federation – データ層の伸縮自在のスケールアウトの組み込みサポートを提供する、新たにリリースされた機能です。また、クラウド スケーラビリティーのためのデータ シャーディングを可能にする追加のSQL機能を記述した、新しいSQL Database Federations仕様を、Microsoft Open Specification Promiseの基でリリースしました。
    • Solr/Lucene – Windows Azure上で稼動するSolrを最大限活用するための、一連のコード ツールと構成ガイドラインを提供します。検索処理対応のための複数インスタンス レプリケーション、インデックス生成のための単一インスタンス (および、Azureストレージからマウントされた永続インデックス) を使った、Windows AzureでのSolr/Luceneの構成/ホスト方法を示します。
    • memcached – 非.NET言語からのアクセスのための、Windows Azure上のmemcachedのデプロイ、実行、チューニング方法のガイダンスを提供します。

こちらのPort 25ブログで、これらすべてに関してさらに知ることができ、これらのツールの追加情報やダウンロード リンクを得ることができます。

全体的な価値

お客様に最高の価値を提供するために、次の料金変更を実施します。

  • 巨大SQL Azureデータベースに対する料金上限 – 最大データベース サイズの50GBから150GBへの拡大に加えて、巨大データベースをお使いのお客様に対してGBあたりの実質的なコストを値下げする、料金上限を導入します。本日から、SQL Azureデータベースの最高料金は499.95ドル (43,700.63円) となります。この変更によって、50GB以上のデータベースをお使いのお客様は、追加コストなしで拡大可能になります。150GBのデータベースをお使いのお客様は、GBあたりの実質的な料金が67%値下げされることになります。
  • データ転送料金の値下げ – 本日より、ゾーン1 (北米とヨーロッパ) のデータ転送がGBあたり0.12ドル/10.49円 (以前は0.15ドル/13.11円)、ゾーン2 (アジア太平洋) のデータ転送がGBあたり0.19ドル/16.61円 (以前は0.20ドル/17.48円) になりました。
  • サービス バスに対する簡素化された料金設定と無料の販売促進期間 – 皆さんからのフィードバックを基に、価値を高め使用量の明細を簡素化するため、サービス バスの料金体系を変更します。2012年4月1日から、サービス バスの使用量は2つの新しいメーターを使って請求され、接続を基にした料金体系ではなくなります。
    • リレー時間 – 100時間あたり0.10ドル (8.74円)
    • メッセージ操作 – 10,000メッセージあたり0.01ドル (0.88円)

皆さんが新しいメーターに慣れ、料金設定を理解するのを助けるために、2012年3月31日までサービス バスを無料にします。詳細は、Windows Azureの料金ページをご覧ください。

関連情報

 

コメント
  1. […] ホーム紹介 RSS feed Xian Guo Zhua Xia Yodao Google netvibes newsgator Bloglines iNezha Twitter © 2009-2011 蒼の王座 Windows Azureトライアルアカウントの支出制限について 12月 29th, 2011 コメントする | トラックバック「Windows Azure Trial Account Spending Limit」をざっくり意訳した投稿です。2週間前、マイクロソフトはWindows Azureの新しい機能について幾つかの発表をしました。発表された機能の一つに、サブスクリプションの改良による簡素化されたリスクのない試用版の提供です。超過料金を引き起こす無料クォータを超える使用を制限するようになり、知らずに課金される事態を防止できるようになりました。支出制限とは?2011年12月10日以降に新しく有効化した3か月の無料トライアルサブスクリプションとMSDNサブスクライバーのWindows Azure特典は、初期設定で0円の支出制限がかかっています。結果、サブスクリプションで提供されている1か月あたりの無料枠を超過した場合、課金をせずに代わりに来月の課金サイクルで使用メーターがリセットされ、アカウントが再活性化されるまで、サブスクリプションはサスペンドになります。支出制限について幾つかの微妙な点に気付くかと思います。支出制限する金額を指定することはできない 全ての新しい3か月のトライアルとMSDNサブスクライバーのアカウントには初期設定で、0円以上の支出制限が設定されています。0円の支出制限は、アカウントの無料枠を超える使用が発生する前に、アカウントをサスペンドにするということです。支出制限を解除し、従量課金方式に切り替えることができます。しかし、再度支出制限を有効にすることはできません。3か月の無料トライアルアカウントの支出制限を解除した場合、トライアル期間が終了すると、引き続き従量課金で課金を継続します。支出制限を解除しなかった場合、アカウントは単純に期限切れになります。12月10日以前に有効化したトライアルアカウントとMSDNアカウントには、支出制限は適用されません。 支出制限されていることの確認方法Windows Azureアカウントのアカウントセンターにアクセスし、サブスクリプションの通知で確認することができます。例えば、次の画像は、3か月のトライアルアカウントを有効化して、数日後に表示されたものです。 (無料トライアルは85日で期限が切れます。アップグレードしますか?)1か月の無料枠上限に近づいたとき、次の画像の赤枠で囲った部分のように別の通知が表示されます。 (サブスクリプションは、支出制限に近くなりました。支出制限を無効化するには、ここをクリックしてください。)支出制限に到達すると、サブスクリプション通知が更新されます。 (サブスクリプションは支出制限に到達し、課金を防ぐためにサブスクリプションを無効化しました。支出制限を解除するには、ここをクリックしてください。)支出制限に到達すると、MSFT*Azure<billing@microsoft.com>からのメールを受け取ることになります。クレジットカードへの課金を防ぐためにアカウントが無効化されたことと、支出制限を解除することでアカウントを継続使用できることが記載れています。1か月の無料枠の75%、100%、125%に到達したことを知らせるメールは、今後送信されません。2011年12月10日以前にアカウントを有効化した場合、無料枠のどれぐらいを使用したかを確認したい場合は、アカウントセンターで確認してください。支出制限に到達した場合、何が起こりますか?支出制限に到達した場合、来月の課金サイクルまでサブスクリプションは無効化されます。アカウントはサスペンドされ、すべてのコンピュートサービスは削除されます。ストレージアカウントは削除されませんが、アクセスすると403エラーが返ってきます。支出制限を解除する方法アカウントセンターで、通知の一つを選択することで、支出制限を解除することができます。支出制限を解除すると、従量課金にアップグレードされます。サブスクリプションをアップグレードすると、アカウントセンターの警告メッセージから支出制限が削除され、サブスクリプションの無料枠を超えた分は課金されます。アカウントを削除する方法アカウントが不要になった場合、アカウントセンターにアクセスし、サブスクリプションのキャンセルをクリックしてください。最終確認ダイアログが表示されます。キャンセルしたアカウントは、アカウントセンターで次のように表示されます。Windows Azure管理ポータルでは、次のように無効化されます。閲覧数TOP5マイクロソフト組織改革:赤服のScott GuthrieがAzureアプリケーションプラットフォームチームを担当Windows Azureデプロイ失敗時にSysinternalのDebugViewで調査SQL Azure DBに接続しようとすると18456エラーがでる場合の対処Windows Azure AppFabricキャッシュサービスをリリース!Windows Azureニュースfrom MIX 11(Azure Team Blogの意訳)類似した投稿がありません。Tweet タグ: Windows Azure SQL Azure 2011 Q4サービスリリースの提供開始 まだコメントはありません。 Cancel reply […]

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