サブスクリプション間のWindows Azure SQLデータベースの移動

Posted: 2012/12/27 カテゴリー: Uncategorized
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かなり昔のブログ ポストですが、あまり知られていないようなので、翻訳した上で、最新の情報にアップデートしてみました。

Windows Azure管理ポータルでは、Windows Azure SQLデータベースのサーバーを異なるサブスクリプション間で移動できます。

この機能は多くのお客様にリクエストされていたもので、複数のシナリオを実現します。例えば、お客様は、Windows Azure SQLデータベースのサーバー/データベースを、無料評価版のサブスクリプションから、運用環境のサービスやリソースをホストしている異なるサブスクリプションに移動できるようになりました。別の利用例としては、あるサブスクリプションで金額や使用量の上限に達し、お客様がWindows Azure SQLデータベースのサーバー/データベースを別のサブスクリプションに移動したい場合があります。また別の例としては、お客様が、異なるWindows Azure SQLデータベースのサーバー/データベースを1つのサブスクリプションに統合したい場合があります。今回の新機能によって、お客様は、Windows Azure管理ポータルを使ってこの作業を簡単に実現できるようになりました。

誰が「サーバーの移動」/「サブスクリプションの変更」機能を使えますか?

サブスクリプション間でWindows Azure SQLデータベースのサーバーを移動するには、ソースおよびターゲットのサブスクリプションの両方で、アカウント管理者、サービス管理者、または共同管理者である必要があります。Windows Azureにおけるサブスクリプション管理に関してさらに理解するには、MSDNドキュメント (英語 / 日本語) を参照してください。

「サーバーの移動」の使い方 (旧ポータル)

Windows Azure管理ポータルにログインし、「データベース」セクションに進むと、サーバー情報ペインに「サーバーの移動」ボタンがあります。次の図1をご覧ください。図1を見ると分かるように、サブスクリプション、およびWindows Azure SQLデータベースのサーバーとデータベースの一覧がある左上のペインで、自分がサービス管理者になっているいくつかのサブスクリプションがあります。

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図1 – サーバー情報ペインの「サーバーの移動」ボタン

このボタンをクリックすると、自分がサービス管理者になっている利用可能で有効なすべてのサブスクリプションからターゲット サブスクリプションを選択できる、ドロップ ダウン セレクターが含まれたダイアログが表示されます。

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図2 – 「サーバーの移動」ダイアログ

数秒でポータルがリフレッシュされ、移動したWindows Azure SQLデータベースのサーバーが、ターゲット サブスクリプションの下に移動されていることが分かります。図3を見ると、サブスクリプション「Windows Azure MSDN – Visual Studio Ultimate」に、移動されたWindows Azure SQLデータベースのサーバーとデータベースがあります。

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図3 – 新しいサブスクリプションに移動したサーバー

「サブスクリプションの変更」の使い方 (新ポータル)

Windows Azure管理ポータルにログインし、「SQLデータベース」セクションの「サーバー」タブに進むと、サーバーの一覧が表示されます。次の図4をご覧ください。図4を見ると分かるように、自分がサービス管理者になっているいくつかのサブスクリプションに含まれている、Windows Azure SQLデータベースのサーバーの一覧が表示されています。

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図4 – サーバーの一覧

移動したいサーバーを選択すると、サーバー情報ペインに「サブスクリプションの変更」リンクがあります。

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図5 – サーバー情報ペインの「サブスクリプションの変更」リンク

このリンクをクリックすると、自分がサービス管理者になっている利用可能で有効なすべてのサブスクリプションからターゲット サブスクリプションを選択できる、ドロップ ダウン セレクターが含まれたダイアログが表示されます。

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図6 – 「サブスクリプションの変更」ダイアログ

数秒でポータルがリフレッシュされ、右下の「情報」ボタンをクリックすると、「サブスクリプションの移動操作が成功しました」というメッセージが表示されます。また、SQLデータベースの「サーバー」タブに戻ると、移動したWindows Azure SQLデータベースのサーバーが、ターゲット サブスクリプションの下に移動されていることが分かります。図7を見ると、サブスクリプション「Windows Azure MSDN – Visual Studio Ultimate」に、移動されたWindows Azure SQLデータベースのサーバーがあります。

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図7 – 新しいサブスクリプションに移動したサーバー

Windows Azure SQLデータベースのサーバーの移動には、Windows Azure SQLデータベースのサーバー/データベースの物理的な移動は伴いません (Windows Azure SQLデータベースの「サーバー」は、高可用性のために複数のレプリカを持つデータベースを含んでいる論理サーバーであることを思い出してください)。Windows Azure SQLデータベースのサーバー/データベースは、同じ地域/データ センターで引き続きホストされ続け、(接続情報が変わらないので) 移動されたサーバー上のデータベースを使うアプリケーションは、通常通り動作し続けます。移動処理は、Widnows Azure SQLデータベースのサーバーの関連付けを、あるサブスクリプションから別のサブスクリプションに変更するだけです。異なるサブスクリプションは、関連付けられている異なるプランを基にして請求されるので、請求への影響を意識してください。

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