Windows Azure: (多数の素晴らしい機能がある) Windows Azure SDK 2.2のリリースの発表

Posted: 2013/10/28 カテゴリー: Uncategorized
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本日、Windows Azureに対して行った大きなアップデートと、そのいくつかの新機能についてブログを書きました (英語 / 日本語)。

また、本日、Windows Azure SDK 2.2のリリースを発表できて、興奮しています。SDKの本日のリリースは、次のさらに素晴らしい機能を追加します:

  • Visual Studio 2013のサポート
  • Visual Studioでの、統合されたWindows Azureへのサインインのサポート
  • Visual Studioでの、クラウド サービスのリモート デバッグ
  • Visual Studioでの、SQLデータベース向けのファイアウォール管理のサポート
  • MSDNサブスクライバー向けの、Visual Studio 2013 RTMのVMイメージ
  • Windows Azure Management Libraries for .NET
  • Windows Azure PowerShellコマンドレットとスクリプト センターのアップデート

本日のWindows Azure SDK 2.2リリースで利用可能な機能に関するさらなる詳細は、次の通りです。また、動画のデモでこれらの機能を紹介しているVisual Studio Toolboxの新しいエピソードを見るために、Channel 9にアクセスしてください。

Visual Studio 2013のサポート

Windows Azure SDKのバージョン2.2は、Visual Studio 2013のRTMリリースをサポートするSDKの最初の公式バージョンです。Visual Studio 2013のプレビューとともに、SDK 2.1をインストールしている場合は、プロジェクトをSDK 2.2にアップグレードすることをお薦めします。また、SDK 2.2は、Visual Studio 2012上でSDK 2.0、SDK 2.1と並列に動作します。

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Visual Studioでの、統合されたWindows Azureへのサインイン

Visual Studioでの、統合されたWindows Azureへのサインインのサポートは、Windows Azure SDKの今回のリリースで追加された大きな改善の1つです。統合されたサインインのサポートによって、開発者が、管理証明書をダウンロードして使う必要なしに、Visual StudioでWindows Azureのリソースを開発/テスト/管理できるようになります。

Windows Azureに接続するために、Visual Studioのサーバー エクスプローラーで「Windows Azure」アイコンを右クリックし、「Windows Azureへの接続」コンテキスト メニュー オプションを選択できるようになりました:

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これを行うと、サインインしたいアカウントの電子メール アドレスの入力を促されます:

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電子メールとして、Microsoftアカウント (Windows Live ID)、または組織アカウント (Active Directory) を使えます。どの種類の電子メール アドレスを入力したかによって、ダイアログで適切なログイン プロンプトが表示されます:

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サインインすると、Visual Studioサーバー エクスプローラーに、自分が管理する権限を持つWindows Azureのリソースが自動的に表示され、使い始められることに気づくでしょう:

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この新しい統合されたサインイン エクスペリエンスでは、Visual Studioで、管理証明書の必要なしに、Webアプリの発行、VMとクラウド サービスのデプロイ、Windows Azure診断の使用、自分のWindows Azureサービスとの完全な対話が可能になりました。認証のすべては、自分のWindows Azureアカウントに関連付けられたWindows Azure Active Directoryを使って処理されます (これに関する詳細は、前回のブログ ポストをご覧ください (英語 / 日本語))。

このようにサービス管理API、開発ツール、管理ポータル、PowerShell自動化スクリプトにわたってエンド ツー エンドで認証を統合することによって、Windows Azureでのずっとセキュアで柔軟なセキュリティ モデルが実現され、プロジェクトに関わる複数の開発者、管理者をセキュアに管理することがずっと便利になります。また。これによって、組織と企業の開発者が、オンプレミスとクラウドで同じ認証モデルを使えるようになります。また、これによって、組織を退職した社員のActive Directoryアカウントを一時停止すれば、その社員が企業のクラウド ベースのリソースに対するアクセスを即座に失うことが保証されます。

フィルタリング/サブスクリプション管理

Visual Studioでログインすると、サーバー エクスプローラーで「サービスのフィルター」コンテキスト メニューを右クリックすることで、サーバー エクスプローラーでどのWindows Azureサブスクリプション/リージョンを表示するかをフィルタリングできます。また、Windows Azureサブスクリプションを管理するために、「サブスクリプションの管理」コンテキスト メニューを使えます:

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「サブスクリプションの管理」ダイアログを表示すると、どのアカウントを現在使っているか、そのアカウントにどのサブスクリプションがあるかを確認できます。

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「Certificates」(証明書) タブによって、Windows Azureのリソースを管理するために、引き続き、管理証明書をインポートして使うことができます。本日のアップデートでは、どの機能も削除していません。Visual Studioで管理証明書をサポートしていた以前からの既存のシナリオのすべては、引き続き問題なく動作します。本日のリリースで提供される新しい統合されたサインインのサポートは、純粋に追加機能です。

注: サーバ エクスプローラーのSQLデータベース ノードとモバイル サービス ノードは、現時点では統合されたサインインをサポートしていません。そのため、データベースとモバイル サービスへのアクセスを認可する管理証明書を持っている場合にのみ、これらのノードの下にデータベースとモバイル サービスが表示されます。今後のアップデートで、データベースとモバイル サービスで統合されたサインインを有効化する予定です。

Visual Studioでの、クラウド サービスのリモート デバッグ

本日のWindows Azure SDK 2.2リリースでは、Windows Azureの多数の種類のリソースに対するリモートデバッグのサポートが追加されます。Visual Studioからのライブのリモート デバッグのサポートによって、Windows Azure内で自分のコードがどのように動作しているかについて、これまでより良く分かるようになりました。クラウド サービスに対してリモート デバッグを有効化する方法をウォークスルーしましょう:

クラウド サービスのリモート デバッグ

クラウド サービスに対するリモート デバッグを有効化するには、クラウド サービスの発行ダイアログ ウィザードの「共通設定」タブで、「ビルド構成」として「Debug」を選択します:

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それから、「詳細設定」タブをクリックし、「すべてのロールのリモートデバッガーを有効にする」チェックボックスをチェックします:

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クラウド サービスを発行してクラウドで実行したら、ローカルのソース コードでブレークポイントを設定します:

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それから、Visual Studioのサーバー エクスプローラーを使って、クラウドにデプロイ済みのクラウド サービス インスタンスを選択し、それから、ロール、またはロールの特定のVMインスタンスの「デバッガーの接続」コンテキスト メニューを使います。

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デバッガーをクラウド サービスに接続し、ブレークポイントに達したら、リモートでリアルタイムにクラウド インスタンスをデバッグするために、Visual Studioの高度なデバッグ機能を使い、クラウドで自分のアプリがどのように動作しているかを、正確に確認できます。

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本日のリモート デバッグのサポートは、非常に強力であり、クラウド向けのアプリケーションの開発/テストをずっと簡単にします。クラウド サービスのリモート デバッグのサポートは今日から利用可能あり、また、近いうちにWebサイトのリモート デバッグのサポートも有効化する予定です。

SQLデータベース向けのファイアウォール管理のサポート

我々は、Windows AzureにホストされているSQLデータベースに対して、セキュリティ ファイアウォールを既定で有効化しています。これによって、自分のアプリケーション (または、承認したIPアドレス) だけがSQLデータベースに接続できることが保証され、自分のインフラストラクチャを既定でセキュアにすることに役立ちます。これは、実行時の保護には最適ですが、(既定で、セキュリティ ファイアウォールが自分のVSからデータベースへの接続をブロックし、Visual Studioからリモートのデータベースに接続してそれを管理できないので) 開発時には時には面倒なことがあります。

本日のリリースで追加したクールな機能の1つは、Visual Studioから直接、セキュリティ ファイアウォールを有効化して構成することを簡単にする機能です。

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SDK 2.2リリースでは、Visual Studioサーバー エクスプローラーを使ってデータベースへの接続を試み、ファイアウォール規則が自分のマシンからデータベースへのアクセスを妨げている際に、自分のローカルIPアドレスからのアクセスを有効化するための、ファイアウォール規則の追加を促されます:

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「ファイアウォール規則の追加」をクリックすると、新しい規則が自動的に追加されます。場合によっては (たとえば、IPアドレスの範囲を使う企業のファイアウォールの背後にいる場合など) 自分のローカルIPを検出するロジックが十分ではなく、アクセスするために、ファイアウォール規則にIPアドレスの範囲を設定する必要があることがあります。新しい「ファイアウォール規則の追加」ダイアログは、これを行うことも簡単にします。

接続すると、Visual Studioサーバー エクスプローラーから直接、SQLデータベースを管理できます:

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これによって、クラウドのデータベースを扱うことが、ずっと簡単になります。

MSDNサブスクライバーが利用可能な、Visual Studio 2013 RTMの仮想マシンイメージ

先週、Visual Studio 2013の一般提供 (GA) リリースをリリースしました。これは、多数の新機能 (英語 / 日本語) がある素晴らしいリリースです。

Windows Azureの本日のアップデートで、MSDNのお客様が使うための一連のVS 2013の事前構成済みVMイメージが、Windows Azure管理ポータルで利用可能になりました。これによって、わずか数クリックで、クラウドでVS 2013が事前インストールされたVMを作成できます:

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Windows Azureは、Visual Studio 2013での開発を始める、最も早くて簡単な方法を提供するようになりました。

Windows Azure Management Libraries for .NET (プレビュー)

リソースの作成、デプロイ、停止を自動化できる機能を持つことは、クラウドで稼働するアプリケーションに対する主要な要件です。また、これは、開発/テストのシナリオや運用前環境に対するコード化されたUIテストの実行の際にも、大いに役立ちます。

本日、新しい一連のWindows Azure Management Libraries for .NETのプレビューをリリースします。この新しいライブラリによって、任意の.NET言語 (C#、VB、F#など) を使ってタスクを自動化することが簡単になります。以前は、この自動化機能は、Windows Azure PowerShellコマンドレットを介するか、または、Windows Azureサービス管理REST APIに対する独自のラッパーを書くことを厭わない開発者にのみ、利用可能でした。

モダンな.NET開発者エクスペリエンス

我々は、今日の開発者が期待するモダンな.NET機能を使って公開し、基になるRESTエンドポイントによくマッピングされながらも、理解しやすい.NET APIを設計するために作業してきました:

  • (プラットフォーム制限のない) 任意の.NETプラットフォームに対して構築されたアプリケーションを対象にする、ポータブル クラス ライブラリ (PCL) のサポート
  • バージョニングを簡素化するための、最小の依存性を持つ一連の焦点を絞ったNuGetパッケージとしてのリリース
  • async/awaitによるタスク ベースの非同期のサポート (および、簡単な同期のオーバーロード)
  • 共通のエラー処理、トレース、構成、HTTPパイプライン操作などのための、共有インフラストラクチャ
  • テスト容易性と簡単なモックのための設計
  • HttpClientやJson.NETといった、人気の高いライブラリ上に構築

本日の初期プレビュー リリースでリリースされる、いくつかの管理クライアント クラスの一覧は、次の通りです:

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.NETを使った仮想マシン作成の自動化

仮想マシンの作成を完全に自動化するために、新しいWindows Azure Management Libraries for .NETをどのように使えるかの例をウォークスルーしましょう。新しいライブラリが提供する機能の力と高度さを見せつけるために、VHDイメージ ギャラリーの列挙、データ ディスクの接続、ネットワーク エンドポイントとファイアウォール規則の設定といった、多数のカスタム オプションを構成するシナリオを、意図的に示します。

標準のWindows Azure VMギャラリー内の、組み込みWindowsイメージの列挙方法を示すコードから始めます。名前に「Windows」という単語を持つ最初のVMイメージを検索し、それをVMを構築するためのベース イメージとして使います。それから、そのVMをホストするために、米国西部リージョンにクラウド サービスを作成します。

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それから、コンピューター名、管理者ユーザー名/パスワード、ホスト名といった、そのVMのいくつかのオプションをカスタマイズします。また、セキュリティ ファイアウォールで、リモート デスクトップ (RDP) エンドポイントを開きます。

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それから、そのVMでマウントしたいVHDのOSディスクを指定し、実行したいそのVMのサイズを指定します:

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すべてを設定したら、VMを作成する呼び出しが非同期で実行されます。

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数分で、すべての設定 (OSディスク、VMサイズ、マシン名、ユーザー名/パスワード、ネットワーク エンドポイントとファイアウォールの設定) が完全に構成されて使う準備のできた、完全にデプロイされたVMがWindows Azureで稼働します:

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NuGet経由で入手可能なプレビュー

Windows Azure Management Libraries for .NETが、NuGet経由で入手可能になりました。これはまだプレビューなので、パッケージを取得する際に、-IncludePrereleaseスイッチを追加する必要があります。次のパッケージ マネージャー コンソールのスクリーンショットは、自分のWindows Azureのアセットを管理するためのライブラリ全体の取得方法を示しています:

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また、VSソリューション エクスプローラーを右クリックし、「NuGetパッケージの管理」コンテキスト メニュー コマンドを使うことで、自分の.NETプロジェクトにこのライブラリをインストールできます。このライブラリを表示するために、「リリース前のパッケージを含める」ドロップダウンを選択するようにしてください。それから、特定のシナリオで必要となる特定の管理ライブラリをインストールできます。

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オープン ソース ライセンス

新しいWindows Azure Management Libraries for .NETは、仮想マシン、クラウド サービス、ストレージ アカウント、Webサイトなどのどれが対象であっても、Windows Azureで管理操作を自動化することを、非常に簡単にします。

他のWindows Azure SDKと同様に、オープン ソース (Apache 2) ライセンスの基でソース コードをリリースし、あなたが貢献したい場合は https://github.com/WindowsAzure/azure-sdk-for-net/tree/master/libraries でソース コードをホストしています。

PowerShellの拡張と、新しいスクリプト センター

また、本日、(別途ダウンロードする必要がある) Windows Azure PowerShell 0.7.0もリリースします。こちらで、完全な変更ログを参照できます。このリリースで提供する改善は、次の通りです:

  • Windows Azure Active Directory認証のサポート
  • Windows Azureで一般的なタスクを自動化するためのサンプル スクリプトを提供する、スクリプト センター
  • メディア サービスとSQLデータベース向けの、新しいコマンドレット

スクリプト センター

Windows Azureでは、PowerShellを使って多数のタスクをスクリプト化して自動化できます。人々はしばしば、学習や微調整/カスタマイズを行うために使えるように、一般的なシナリオの事前構築済みサンプルを求めます。これを考慮して、Windows Azure向けに開始する新しいスクリプト センターを紹介できて、興奮しています。

作業の開始のための記事 (英語 / 日本語 (機械翻訳)) で、Windows Azureでスクリプト化する方法について学べます。それから、インフラストラクチャ、データ管理、Webなどを含む異なるソリューションにわたって、多数のサンプル スクリプトを見つけられます:

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すべてのサンプル スクリプトは、TechNetにホストされており (「英語の検索結果を含む」チェックボックスをチェックしてください)、Windows Azureスクリプト センターからリンクされています。各スクリプトは、良いコード コメント、詳細な説明。使用例を完備しています。

まとめ

Visual Studio 2013とWindows Azure SDK 2.2は、高度なクラウド アプリケーションの開発の開始を、これまでより簡単にします。あなたの開発の取り組みをガイドするWindows Azureデベロッパー センターの増えつつある.NET開発者リソースとともに、本日のWindows Azure SDK 2.2リリースによって、あなたの開発エクスペリエンスがさらに楽しめて効率的なものになるはずです。

もしWindows Azureアカウントをまだ持っていない場合は、無料評価版に登録して、これらの機能すべてを今すぐ使い始めることができます。それから、Windows Azureデベロッパー センターにアクセスして、アプリの構築方法についてさらに学んでください。

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