Azure: Redis Cache、AzureへのDR (災害復旧)、タグのサポート、Elastic Scale for SQL DB、DocumentDB

Posted: 2014/10/11 カテゴリー: Uncategorized
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ここ数日にわたって、Microsoft Azureの多数の素晴らしい拡張をリリースしました。それらは次の通りです:

  • Redis Cache: Redis CacheサービスのGA (一般提供)
  • Site Recovery: Azure Site Recoveryを使ったAzureへのDR (災害復旧) のGA (一般提供)
  • 管理: Azureプレビュー ポータルでのタグのサポート
  • SQL Database: Elastic Scale for Azure SQL Databaseのパブリック プレビュー (.NETライブラリ、Azureサービス テンプレートを介して利用可能)
  • DocumentDB: Document Explorer、コレクション管理、新しいメトリックのサポート
  • Notification Hubs: Baidu Push Notification Serviceのサポート
  • Virtual Machines: インスタンス レベルのパブリックIPのGA (一般提供)
  • Automationのアップデート: Active Directory認証、PowerShellスクリプト コンバーター、Runbookギャラリー、時間単位のスケジュールのサポート

これらの改善すべては現在利用可能になっており、今すぐ使うことができます (いくつかの機能はまだプレビューであることに注意してください)。詳細は、次の通りです:

Redis Cache: Redis CacheサービスのGA (一般提供)

Azure Redis CacheのGA (一般提供) を発表できて、興奮してます。Azure Redis Cacheサービスは、Microsoftがサービスとして管理する、セキュアで占有型のRedisキャッシュ(英語 / 日本語) を使う機能を提供します。Azure Redis Cacheは、我々がAzureアプリケーションに推奨する (英語 / 日本語 / 日本語) 分散キャッシュのソリューションになりました。

Redisキャッシュ

キー/値ペアだけを扱う従来型のキャッシュとは違って、Redisは、(文字列への追加 (append)、ハッシュ内の値のインクリメント、リストへのプッシュ、積集合の計算、ユニオンと差分、ソート済みセットにおける最もランクの高いメンバーの取得といった) アトミックな操作を実行できるパフォーマンスの 高いデータ型 (英語 / 日本語) のサポートで人気があります。トランザクションのサポート、Pub/Sub、Luaスクリプト、限られたTTL (有効時間) のキー、Redisを従来型のキャッシュのように動作させる構成設定といった機能もあります。

最後に、Redisには、健全で活気のあるオープン ソース エコシステムがあります。これは、複数の言語にわたって利用可能な、多様な一連のRedisクライアント (英語 / 日本語) に反映されています。これによって、AzureにホストされたWindowsまたはLinuxで動作するほぼすべてのアプリケーションで、Redisを使えます。

Redis Cacheのサイズとエディション

Azure Redis Cacheサービスは、現在、250MB、1GB、2.8GB、6GB、13GB、26GB、53GBのサイズで提供されています。我々は、今後、さらに多いメモリーのオプションをサポートすることを計画しています。

また、Redis Cacheの各サイズは、2つのエディションで提供されています:

  • Basic: 単一キャッシュ ノード、正式なSLAなし、開発/テストやクリティカルでないワークロード向けに推奨
  • Standard: 複数ノード、高可用性のための2ノードのマスター/レプリカ構成のレプリケートされたキャッシュ、エンタープライズSLA

Standardエディションでは、我々が2ノード間のレプリケーションを管理し、(計画外のサーバー障害、またはパッチ適用のための計画メンテナンスによる) マスター ノードの障害時に自動フェールオーバーを実行します。これは、キャッシュとキャッシュ内に格納されているデータの可用性の保証に役立ちます。

Azure Redis Cacheの料金の詳細は、Azure Cacheの料金ページ (英語 / 日本語) にあります。料金は、17ドル/月 (1,670円/月) からです。

Redis Cacheの新規作成とRedis Cacheへの接続

Azureプレビュー ポータルを使って、Redis Cacheのインスタンスを新規作成できます。インスタンスを新規作成するには、「New」>「Redis Cache」項目を選択します。

それから、プロビジョニング済みのRedis Cacheに接続するために、幅広いプログラミング言語と対応するクライアント パッケージ (英語 / 日本語) を使えます。独自のRedisインスタンスに接続するために使うのと同じRedisクライアント パッケージを使って、Azure Redis Cacheサービスに接続します。APIとライブラリは全く同じです。

ここでは、Azure Redis Cacheインスタンスに接続するために、StackExchange.Redisという.NET Redisクライアントを使います。最初に、任意のVisual Studioプロジェクトを開き、NuGetパッケージ マネージャーでプロジェクトにStackExchange.Redis NuGetパッケージを追加します。それから、Azureプレビュー ポータルで、キャッシュ インスタンスのPropertiesブレード、Keysブレードから、キャッシュ エンドポイントとキーを取得します。

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これらを取得したら、次のコードでキャッシュへの接続インスタンスを作成します:

var connection = StackExchange.Redis.ConnectionMultiplexer.Connect("contoso5.redis.cache.windows.net,ssl=true,password=...");

接続を確立したら、ConnectionMultiplexer.GetDatabaseメソッドを呼び出すことで、Redisキャッシュ データベースへの参照を取得します。

IDatabase cache = connection.GetDatabase();

StringSet、StringGetメソッド (または、これらのAsyncメソッドであるStringSetAsync、StringGetAsync) を使うことで、項目をキャッシュに格納し、キャッシュから取得できます。

cache.StringSet("Key1", "HelloWorld");

cache.StringGet("Key1");

Azure上で動作するRedis Cacheインスタンスに”Hello World”文字列を格納し、このインスタンスからこの文字列を取得しました。Azure Redis Cacheを使ったエンド ツー エンドのアプリケーションの例については、MVC Movieアプリケーション (英語 / 日本語) のブログ ポストを確認してください。

ASP.NETセッション状態および出力キャッシュのためのRedisの使用

また、プロセス外にASP.NETセッション状態を格納するためや、Webサーバー インスタンスにわたって出力キャッシュされたコンテンツを共有するためにも、Redisを活用できます。

セッション状態のためのRedisの使用の詳細については、ブログ ポスト「Announcing ASP.NET Session State Provider for Redis Preview Release」(Redis向けのASP.NETセッション状態プロバイダーのプレビュー リリースの発表) (英語 / 日本語) を確認してください。

出力キャッシュのためのRedisの使用の詳細については、MSDNライブラリ「ASP.NET Output Cache Provider for Azure Redis Cache」(Azure Redis Cache向けのASP.NET出力キャッシュ プロバイダー) (英語 / 日本語 / 日本語) を確認してください。

監視とアラート

Azure Redis Cacheの各インスタンスは、既定で組み込みの監視サポートが有効化されています。現在、キャッシュ ヒット、キャッシュ ミス、Get/Setコマンド、全操作数、削除 (evict) されたキー、期限切れになったキー、使用されているメモリー、帯域幅、CPUを追跡できます。Azureプレビュー ポータルを使って、これらを簡単に可視化できます:

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また、メトリックやイベントに対してアラートを作成できます (「Add Alert」ボタンをクリックします)。たとえば、キャッシュで削除 (eviction) が発生したときにキャッシュ管理者に通知するための、アラート ルールを作成できます。このルールは、キャッシュの負荷が高まり、より多くのメモリーにスケール アップする必要があることを通知します。

さらに学ぶ

Azure Redis Cacheのさらなる情報については、次のリンクにアクセスしてください:

Site Recovery: AzureへのDR (災害復旧) のGA (一般提供) の発表

Azure Site Recoveryの新しいAzureへのDR (災害復旧) 機能のGA (一般提供) を発表できて、興奮しています。AzureへのDR (災害復旧) 機能によって、オンプレミスVMのMicrosoft Azureへの、一貫性のあるレプリケーション、保護、復旧が可能になります。AzureへのDR (災害復旧) とAzureへの移行 (英語 / 日本語) のサポートによって、Azure Site Recoveryサービスは、異なるエンタープライズ拠点にわたるオンプレミス プライベート クラウド間の、あるいは、クラウドのAzureへの直接の、VM (仮想マシン) のレプリケーションと復旧を可能にする、単純で信頼性がありコスト効率の良いDRソリューションを提供するようになりました。

今月のリリースは最近のInMageの買収 (英語 / 日本語) の上に構築されており、InMage ScoutのAzure Site Recoveryとの統合 (英語 / 日本語) によって、我々は、WindowsにせよLinuxにせよ、稼働しているのが物理サーバーにせよ (Hyper-V、VMware、あるいは他の仮想化ソリューションを使った) 仮想サーバーにせよ、あらゆるお客様のIT環境向けにハイブリッド クラウドのビジネス継続性ソリューションを提供できます。Microsoft Azureは、世界中のほとんどすべてのエンタープライズ サーバー向けの、DR (災害復旧) の理想的な目的地になりました。

Azure Site Recoveryサービスは、AzureへのレプリケーションとAzureにおけるDR (災害復旧) を可能にすることに加えて、すべてエンタープライズ級のSLAで支えられたVMの自動保護、VMのリモート正常性監視、影響のないDR (災害復旧) 計画のテスト、シングル クリックの調整された復旧も可能にします。今回のGAリリースの新機能は、Azure Site Recovery計画からAzure Automation Runbookを呼び出す機能です。これによって、ソリューションをさらに自動化できます。

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Azure Site Recoveryについてさらに学ぶ

Azure Site Recoveryのさらなる情報については、プレビューを議論したTechEd 2014のAzure Site Recoveryセッションの録画を確認してください。また、追加情報を得て、エンジニアリング チームや他のお客様と対話するために、MSDNのAzure Site Recoveryフォーラムにもアクセスできます。

Azure Site Recoveryの作業を開始する準備ができたら、さらに料金 (英語 / 日本語 / 日本語)製品情報 (英語 / 日本語) を確認し、Azureの無料試用版に登録してください (英語 / 日本語)

また、今月から、Azure BackupとAzure Site Recoveryは、マイクロソフト EA (Enterprise Agreement) を介して購入可能な、便利で経済的な販売促進プランでも利用可能になります。Azure BackupおよびSite Recoveryの年間サブスクリプション プランの各ユニットは、Site Recoveryによる単一インスタンスのAzureへの保護と、Azure Backupによるデータのバックアップをカバーしています。さらなる情報については、マイクロソフトのリセラーかマイクロソフトの営業担当者に連絡してください。

管理: リソースでのタグのサポート

Azure管理プラットフォームとAzureプレビュー ポータルにおけるタグのサポートを発表できて、興奮しています。

タグは、リソース グループやサブスクリプションにわたってリソースをさらに分類、表示するために、自分のリソースを名前/値ペアでタグ付けできるようにすることで、自分のAzureリソースとリソース グループを整理するための簡単な方法を提供します。たとえば、タグを使って、(リソースがどのアプリケーションやリソース グループに属しているかに関係なく) 自分のどのリソースが「運用」環境や「開発/テスト」に使われているかを識別し、興味のあるタグを基にしたリソースの容易なフィルタリング/検索を可能にできます。

タグの使用

新しいタグのサポートの作業を開始するには、Azureプレビュー ポータルで任意のリソースを参照し、リソースの「Tags」タイルをクリックします。

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表示された「Tags」ブレードに、すでに適用済みのタグの一覧が表示されます。新規タグを追加するには、名前と値を指定して、Enterを押します。自分のリソースにわたって一貫性のある分類を保証し、スペル ミスなどの一般的な間違いを避けるために、いくつかのタグを追加した後に、既存のタグの名前や値を基にした自動補完オプションに気づくでしょう。

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また、リソースにタグ付けするために、Azureのコマンド ライン ツールも使えます。自分のAzureサブスクリプション内のすべてのリソースに迅速にタグ付けするための、Azure PowerShellモジュールの使用例を、次に示します:

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自分のリソースやリソース グループにタグ付けしたら、「Browse」ハブを使って、自分のすべてのサブスクリプションにわたるタグの完全な一覧を参照できます。

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また、迅速なアクセスのために、スタートボードにタグを「ピン留め」することもできます。これは、ピン留めしたタグ内の任意のリソースに迅速に移動する、本当に簡単な方法を提供します。

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SQL Database: Elastic Scaleのパブリック プレビュー

Elastic Scale for Azure SQL Database (英語 / 日本語 / 日本語) のパブリック プレビューを発表できて、興奮しています。Elastic Scaleによって、業界標準のシャーディングの実践を介して、アプリケーションのデータ層がスケール アウトできる一方で、シャーディングされたクラウド アプリケーションの開発を管理が大幅に効率化されます。この新機能は、.NETライブラリと (高度にスケーラブルなアプリケーションを管理するために、自分のAzureサブスクリプション内にホストされる) Azureサービス テンプレートを介して提供されます。Elastic Scaleは、シャーディングのインフラストラクチャ側を実装しており、これによって、あなたはアプリケーションのビジネス ロジックに集中できます。

Elastic Scaleによって、開発者は、一連のデータベース インスタンスにわたって、それぞれのデータがどこに存在するかを定義する「規約」を確立できます。これによって、アプリケーションは、ADO.NETプログラミング モデルの単純な拡張を使って、簡単かつ自動的に適切なデータベース (シャード) にトランザクションを振り分け、多数の、あるいはすべてのシャードにわたるクエリを実行できます。また、Elastic Scaleは、異なるデータベース間でのデータ範囲の分割や結合を行い、(負荷の高いテナントを独自のシャードに入れるといった) 一般的なシナリオを満たすために、シャード間の調整されたデータ移動を可能にします。

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また、プレビューの一部として利用可能なFederations Migration Utilityも発表します。このユーティリティは、現行のSQL Database Federationsのお客様が、データ移動なしに、FederationsのアプリケーションをElastic Scaleに移行するのに役立ちます。
今すぐElastic Scaleプレビューの作業を開始し (英語 / 日本語 / 日本語)、さらに学ぶためにChannel 9動画を見てください。

DocumentDB: Document Explorer、コレクションの管理、新しいメトリック

先週、Azureプレビュー ポータルでのAzure DocumentDBサービスのエクスペリエンスに対する、多数のアップデートをリリースしました。我々は、開発と管理のエクスペリエンスを継続的に改善しているので、DocumentDBで生産性がより高くなり、素晴らしいアプリケーションを構築できます。今回の改善は、次の通りです:

  • Document Explorer: 自分のデータベース アカウントのJSONドキュメントの表示とアクセス
  • コレクションの管理: コレクションの簡単な追加、削除
  • データベースのパフォーマンス メトリック、ストレージ情報: データベース レベルでの、パフォーマンス メトリックと消費されているストレージの表示
  • コレクションのパフォーマンス メトリック、ストレージ情報: コレクション レベルでの、パフォーマンス メトリックと消費されているストレージの表示
  • Azureタグのサポート: DocumentDBアカウントへのカスタム タグの適用

Document Explorer

DocumentDBアカウント、データベース、コレクションのブレードの下部に、「Document Explorer」パーツが含まれた新しい「Developer Tools」レンズが現れるようになりました。

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このパーツは、読み取り専用のDocument Explorerのエクスペリエンスを提供します。Document Explorerでデータベースとコレクションを選択し、そのコレクション内のドキュメントを表示します。

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Document Explorerは、選択されたコレクションで最初の最大100ドキュメントをロードするに注意してください。Document Explorerブレードの下部にある「Load more」オプションを選択することで、(100ドキュメントのバッチで) 追加のドキュメントをロードできます。今後のアップデートでは、ドキュメントのCRUD操作やドキュメントのフィルタリングを可能にするために、Document Explorer機能を拡張する予定です。

コレクションの管理

DocumentDBデータベース ブレードの左上にある「Add Collection」コマンドを介して、コレクションを迅速に新規作成できるようになりました。

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正常性メトリック

コレクション レベルのパフォーマンス メトリックとストレージ情報を公開する、新しいコレクション ブレードを追加しました。データベース ブレードのコレクション一覧でコレクションを選択することで、この新しいブレードにアクセスできます。

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データベース ブレード、コレクション ブレードを介して、データベース レベル、コレクション レベルのメトリックを利用可能です。

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いつものように、Azureポータルで最も有益なDocumentDBの機能とエクスペリエンスについて、皆さんの意見をお聞かせください。Microsoft Azure DocumentDB フィードバック フォーラム (英語 / 日本語) で、皆さんの提案を送信できます。

Notification Hubs: Baidu Cloud Pushのサポート

Azure Notification Hubsは、Android、iOS、Windows、Windows Phone、Kindleデバイス向けの、クロス プラットフォームのモバイル プッシュ通知を可能にします。現在、数千のお客様が、即座のクロス プラットフォームのブロードキャスト、モバイルの対象ユーザーの動的セグメントに対するパーソナライズされた通知、あるいは、単にモバイル アプリの個別のユーザーにリーチするために、Notification Hubsを使っています。本日、別のモバイル通知プラットフォームであるBaidu Cloud Push (英語 / 日本語) のサポートを発表できて、興奮しています。これは、Notification Hubsのお客様が、中国の多様なAndroidデバイス群にリーチするのに役立ちます。

一連の多様なアプリ ストアとプッシュ サービスのため、中国のAndroidデバイスへのプッシュ通知の配信は、簡単なタスクではありません。中国のほとんどのAndroidデバイスはGoogle Cloud Messaging Service (GCM) を使うように構成されていないので、GCMを介したAndroidデバイスへのプッシュ通知は動作しません。アプリ開発者が、Androidデバイスがどのアプリ ストアに構成されているかに関係なく、あらゆるAndroidデバイスにリーチするのを助けるために、Azure Notification Hubsは、Baidu Cloud Push (英語 / 日本語) サービスを介したプッシュ通知の送信をサポートするようになりました。

自分の通知ハブからBaiduを使うには、自分のアプリをBaiduに登録し、自分のアプリケーション向けの適切なID (UserId、ChannelId) を取得します。

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それから、Azure管理ポータルで、自分の通知ハブをこれらのIDで構成します:

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さらなる詳細については、チュートリアル (英語 / 日本語 / 日本語) に従ってください。Notification Hubsデベロッパー センター (英語 / 日本語) で、Azureを使ったプッシュ通知についてさらに学べます。

Virtual Machines: インスタンス レベルのパブリックIPのGA (一般提供)

Azureが、VMやWebロール/ワーカー ロールにパブリックIPを割り当てる機能をサポートするようになりました。VMやロール インスタンスは、アクセスのためにVIP (仮想IP) エンドポイントをマッピングすることなく、インターネットで直接解決可能になります。インスタンス レベルのパブリックIPによって、AzureでのFTPサーバーの稼働や、IPを使った直接のVMの監視といったシナリオが可能になります。

さらなる情報については、インスタンス レベルのパブリックIPアドレス (英語 / 日本語) のWebページにアクセスしてください。

Automation: アップデート

今年、Azure Automationのプレビュー リリースを導入しました (英語 / 日本語)。これは、自分のAzureリソースのデプロイ、監視、メンテナンスを自動化できるサービスです。Azure Automationのいくつかの新機能を発表できて、興奮しています:

  • Active Directory認証
  • PowerShellスクリプト コンバーター
  • Runbookギャラリー
  • 時間単位のスケジュール

Active Directory認証

Azure Automationサービスから自分のAzure環境で認証するために証明書を使うことの、より簡単な代替案を提供するようになりました。単純で資格情報ベースの認証を提供するAzure Active Directory組織IDを使って、Azureで認証できるようになりました。

Active Directoryユーザーをまだ設定していない場合は、ユーザーを新規作成し、そのユーザーに自分のAzureサブスクリプションを管理するアクセスを提供します。これを行ったら、その資格情報でAutomationアセットを作成し、自分のRunbook内でその資格情報を参照します。この設定を一度だけ行う必要があり、その後、格納された資格情報を使えます。これは、自動化を開始するために必要な手順数を大いに簡素化します。Active Directory認証の設定についてさらに学ぶには、このブログ (英語 / 日本語) を読んでください。

PowerShellスクリプト コンバーター

Azure Automationが、PowerShellスクリプトのRunbookとしてのインポートをサポートするようになりました。単一のPowerShellワークフローを含んでいないPowerShellスクリプトをインポートした際、Automationは、それをPowerShellスクリプトからPowerShellワークフローに変換し、その結果からRunbookを作成しようと試みます。これによって、AutomationがPowerShellではなくPowerShellスクリプトを実行するという事実にもかかわらず、既存の膨大なPowerShellのコンテンツや知識を、Azure Automationでより簡単に活用できます。

Runbookギャラリー

Runbookギャラリーによって、Azure管理ポータルで、Automationのサンプル、ユーティリティ、シナリオのRunbookを迅速に発見できます。Runbookギャラリーは、そのまま、あるいはわずかな変更で使えるRunbook、および、独自のRunbookの作成方法の例として役立つRunbookで構成されています。Runbookギャラリーは、Microsoftによるコンテンツだけでなく、Azureコミュニティの活発なメンバーによるコンテンツも扱っています。あなたが、他のユーザーが恩恵を受けると思うRunbookを作成した場合、スクリプト センターでそのRunbookをコミュニティと共有でき、そのRunbookはギャラリーに現れます。Runbookギャラリーについてさらに学ぶことに興味がある場合、このブログ ポスト (英語 / 日本語 / 日本語) がギャラリーの動作方法をさらに詳しく説明しており、あなたが貢献できる方法に関する情報を提供しています。

「新規」から「アプリケーション サービス」>「オートメーション」>「Runbook」>「ギャラリーから」を選択して、ギャラリーにアクセスできます。

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ギャラリー ウィザードで、左側のペインでカテゴリを選択することでRunbookを閲覧し、それから右側のペインで選択されたRunbookの説明を表示できます。それから、コードをプレビューし、最後に自分の個人スペースにRunbookをインポートできます:

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近い将来に、ギャラリーがPowerShellスクリプトも含める機能を追加する予定です。これらのスクリプトが自分のAutomationアカウントにインポートされた際に、新しいPowerShellスクリプト コンバーターを使って、スクリプトがワークフローに変換されます。これは、より多くの選択できるコンテンツと、自分のPowerShellスクリプトをAzureで実行することを助けるツールを得ることを意味します。

時間単位のスケジュール

ユーザーからの多数のリクエストを基に、Azure Automationで、時間単位のスケジュールが利用可能になりました。この機能によって、1時間ごとに、あるいはX時間ごとに、自分のRunbookをスケジュールできます。これによって、1日より短い頻度で定期的にRunbookを開始するのが、ずっと簡単になりました。

まとめ

Microsoft Azureの本日のリリースによって、多数の素晴らしい新シナリオが可能になり、クラウドにホストされたアプリケーションの構築がさらに簡単になります。

もしAzureアカウントをまだ持っていない場合は、無料評価版 (英語 / 日本語) に登録して、これらの機能すべてを今すぐ使い始めることができます。それから、Microsoft Azureデベロッパー センター (英語 / 日本語) にアクセスして、アプリの構築方法についてさらに学んでください。

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