高速で簡単なコンテナー: Azure Container Instances

Posted: 2017/07/31 カテゴリー: Uncategorized
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コンテナーは、開発者がアプリケーションを開発し、アプリケーションがデプロイされ、システム管理者が自分の環境を管理する方法を根本的に変えてきました。コンテナーは、幅広く受け入れられたオープンな標準を提供し、プラットフォーム間、クラウド間の単純な移植性を可能にしています。本日、コンテナーをデプロイすることをさらに簡単にする、新しいAzureサービスを発表できて、とても興奮しています。クラウドでのこの種のサービスとしては最初となるAzure Container Instances (ACI) は、非常に単純かつ高速に、管理する仮想マシン インフラなしに、コンテナーを提供する、新しいAzureサービスです。ACIは、クラウドでコンテナーを実行する、最も高速かつ簡単な方法です。

Azure Container Instancesのインスタンスは、数秒で起動し秒単位で課金される、単一のコンテナーです。ACIは、非常に多彩なサイジングを提供しています。厳密なvCPU (仮想CPU) 数、厳密なメモリ量を別々に選択できるので、自分のアプリケーションがインフラに完全に適合します。自分のコンテナーは、必要な時間以上は1秒も課金されず、必要なメモリ量以上は1GBも使用しません。ACIでは、コンテナーはAureプラットフォームの一級オブジェクトであり、インスタンスに対するRBAC (ロール ベースのアクセス制御) や、個別のコンテナー レベルでの使用量を追跡するための課金タグを提供します。このサービスはコンテナーを直接公開しているため、考える必要があるVM管理や、学ぶべき高レベルのクラスター オーケストレーションはありません。単に、クラウドで実行される、コンテナー内の自分のコードだけです。

コンテナーの旅を始めたばかりの皆さんに対して、Azure Container Instancesは、クラウドでのコンテナーの作業を開始するための単純なエクスペリエンスを提供します。いくつかの単純なパラメーターだけで、新しいコンテナーを迅速に作成しデプロイできます。Azure CLIを使ってACIにデプロイするコマンドのサンプルは、次の通りです。ステップ バイ ステップの手順については、ACIのクイックスタートを参照してください。

az container create -g aci_grp --name nginx --image library/nginx --ip-address public

そして、メモリ量 (GB) とCPU数を厳密に制御したい場合は、次の通りです。

az container create -g aci_grp --name nginx --image library/nginx --ip-address public –cpu 2 --memory 5

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Azure Container Instancesは、Linuxコンテナー向けのパブリック プレビューとして、本日から利用可能です。Windowsコンテナーのサポートは、今後数週間のうちに利用可能になる予定です。Azure CLIやテンプレートを使って、デプロイできます。さらに、Docker Hubのようなパブリック リポジトリから迅速かつ簡単にデプロイしたり、Azure Container Registryを使ったプライベート リポジトリからプルできます。デプロイされた各コンテナーは、実績ある仮想化テクノロジを使って、他のお客様からセキュアに分離されています。

これは、ACIの単純さを示しています。Azure Container Instancesはオーケストレーターではなく、オーケストレーターを置き換えるつもりでもありません。ACIは、コンテナーの構成要素として、オーケストレーターや他のサービスを支えます。実際、本日の発表の一環として、我々は、ACI Connector for Kubernetesをオープン ソースでリリースします。これは、KubernetesクラスターがAzure Container Instancesにデプロイできるようにする、オープン ソースのコネクターです。これによって、管理すべきVMインフラを持つことなく、引き続き移植可能なKubernetes APIを活用しながら、Kubernetesによってオーケストレーションされる、オンデマンドでほぼ瞬時に利用可能なコンピューティングが可能になります。これによって、同じK8s (Kubernetes) クラスター内でVMとコンテナ インスタンスを同時に利用できるようになり、両社の長所を生かせます。高速なバースト対応とスケーリングのためにAzure Container Instancesを使える一方で、より予測可能なスケーリングのためにVMを使えます。これら2つのの基になるインフラ モデルの間で、ワークロードを移行することすらできます。これは、基になるVMなしで数秒で開始し秒単位で課金、スケールされるサービスを可能にし、Kubernetesをデプロイする際の、他のクラウド プロバイダーにはないアジリティを提供します。

ACI Connectorのデモを、次に示します。

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我々は、Helm、最近リリースしたDraft、本日リリースしたオープン ソースのACI Connectorをはじめとして、コンテナーとKubernetesに対する投資とコミュニティとの関与を増やし続けます。これらのコミュニティ リリースで、我々は、成長しているコンテナーの領域でイノベーションを推進するために、オープンなエコシステムを持つことがいかに重要かを学び続けています。これは、心躍る経験です。また、我々の学びとコミュニティとの関与を続けるために、Microsoftがプラチナ メンバーとしてCloud Native Computing Foundation (CNCF) に参加したことを発表できて、興奮しています。CNCFは、(昨年、Microsoftが参加した) Linux Foundationの共同プロジェクトであり、Kubernetes、Prometheus、OpenTracing、Fluentd、Linkerd、containerd、Helm、gRPCといった幅広いプロジェクトをホストし、それらにガバナンスを提供しています。CNCFコミュニティと緊密に協力し、Gabe Monroy (Microsoft Azureのコンテナーの主任PM) がCNCFの理事会に参加することに、本当に興奮しています。

皆さんがこれらの新サービスを試し、我々にフィードバックをお送りいただくことを期待しています。皆さんがこれから構築するものを見られることに興奮しています!

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