AzureのMicrosoft Cognitive Services ビジョン/検索サービスにおける新たなマイルストーンを発表 (Announcing new milestones for Microsoft Cognitive Services vision and search services in Azure)

Posted: 2018/03/02 カテゴリー: Uncategorized
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Announcing new milestones for Microsoft Cognitive Services vision and search services in Azure


Joseph Sirosh (Corporate Vice President, Artificial Intelligence & Research)

人工知能 (AI) は、ビジネスのデジタル トランスフォーメーションの最も破壊的な原動力の1つとして現れてきています。Microsoftは、開発者、データ サイエンティスト、企業の誰もが、固有の差別化された方法で人間の創造性を拡張するために、AIの恩恵を受けるべきだと信じています。我々は20年以上にわたってAIの研究を行ってきており、それを我々の製品やサービスに注入してきています。現在、我々は、単純ながら強力なツールを通して、それをあらゆる人にもたらしつつあります。こういったツールの1つが、Microsoft Cognitive Servicesです。Microsoft Cognitive Servicesは、開発者が、iOS、Android、Windowsといったデバイスやプラットフォームにわたって、ビジョン、音声、言語、知識、検索のAI機能をアプリケーションに簡単に追加できるようにする、クラウドにホストされた一連のAPIです。

今日までに、100万人以上の開発者がMicrosoft Cognitive Servicesを見つけ試しています。そして、営業担当者キャラクターのFloでよく知られている、主要な自動車保険プロバイダーのProgressiveといった、多数の新しいお客様がAIの力を利用しつつあります。Progressiveは、顧客がProgressiveと対話するために、モバイル チャネルの利用が増えつつあることを活用したかったのです。Progressiveは、迅速かつ簡単にFloチャットボットを構築するために、Azure Bot ServiceとMicrosoft Cognitive Servicesを使いました。現在、Facebook Messengerで利用可能なFloチャットボットは、顧客の質問に答え、見積を提供し、良く知られたFloのスタイルで気の利いた冗談すらも言います。

本日、我々は、AzureのMicrosoft Cognitive Services ビジョン/検索サービスにおける新たなマイルストーンを発表します。

ビジョン機能をあらゆる開発者にもたらす

Microsoftの研究者は、長年にわたって、システムがより正確に画像を識別できるように (日本語の要約)、コンピューター ビジョンの境界線を押し広げてきています。次のマイルストーンは、我々がどのようにして研究の進展を企業向けサービスに統合しつつあるかに関する、多数の例のうちの1つです。

本日、Azureポータル上のCustom Vision Serviceのパブリック プレビューを発表できて、嬉しく思います (図1)。MicrosoftのCustom Vision Serviceは、開発者が、簡単に独自のデータで分類器をトレーニングし、そのモデルをエクスポートし、そのカスタム分類器をアプリケーションに直接埋め込み、iOS、Android、他の多くのエッジ デバイス上でリアル タイムにオフライン実行できるようにします。我々は、独自のシナリオで重要なものを認識するために、独自の分類器をトレーニングできる機能を開発者に提供する最先端の機械学習を使って、Custom Vision Serviceを構築しました。

Custom Vision Serviceは、数クリックで多様なシナリオで使うことができます。小売業者は、自社のカタログの画像 (ドレス、靴など) を自動分類できます。ソーシャル サイトは、特定の製品の画像をより効率的にフィルタリングし分類できます。国立公園は、カメラ画像に野生動物が含まれているかどうかを検出できます。先月、我々は、Custom Vision Serviceが、iOS 11向けのCore MLフォーマット、Android向けのTensorFlowフォーマットにモデルをエクスポートできることを発表しました。エクスポートされるモデルは、モバイル デバイスの制約に最適化されているので、デバイス上の分類はリアル タイムで行われます。

(訳注: Custom Vision Serviceは、2017年5月のBuild 2017カンファレンスで発表され、無料のパブリック プレビューが始まっていました。今回は、このパブリック プレビューに有料プランが追加されました。)

図1: Azureでプレビューとして利用可能になったCustom Vision Service

図1: Azureでプレビューとして利用可能になったCustom Vision Service

Face APIは、顔認識、感情認識を提供する、GA (一般提供) になっているクラウド ベースのサービスです。Face APIは、画像内の人間の顔の位置と属性、感情を検出します。これは、ユーザー エクスペリエンスをパーソナライズするために使えます。開発者は、Face APIで、2つの顔が同じ人かどうかを判断し、タグ付け済みの人々を識別し、一連の画像の中で類似して見える顔を見つけ、一連の画像の中で同じ人の写真を見つけたりグループ化したりすることができます。

本日より、Face APIは、ビジョンのシナリオで顧客を助ける百万規模の認識などの、いくつかの改善を提供します (図2)。百万規模の認識機能とは、最大100万人をサポートする新しい種類のPersonGroup、最大100万の顔をサポートする新しい種類のFaceListのことです。このアップデートによって、開発者は、最大100万人を認識するようにFace APIに教え、依然として非常に高速な応答を得ることができるようになりました。

図2: Face APIが、百万規模の認識などのいくつかの改善を提供

図2: Face APIが、百万規模の認識などのいくつかの改善を提供

あらゆる開発者向けの検索機能を利用

AI投資のもう1つの主要領域は、検索関連です。世界中の誰もが、WebをクエリしてBing検索から高度な情報を収集できますが、我々は、複数の検索APIを通して、開発者がBing検索を活用する力を与えています。数行のコードであらゆるアプリにBing検索を埋め込むことで、ユーザーが世界中の知識から適切な情報を見つけるのを助けます。

Microsoft Cognitive Servicesの検索機能の一環として、Bing Entity Searchは、より魅力的なユーザーエクスペリエンスのために、あらゆるアプリ、ブログ、Webサイトに、人、場所、もの、地元企業に関する高度なコンテキストをもたらします。Bing Entity Searchが、Azureポータル上でGA (一般提供) になったことを発表できて、嬉しく思います。

開発者は、Bing Entity Searchで、検索語を基にして最も関連するエンティティを識別し、それらのエンティティに関する詳細を提供できるようになります (図3)。エンティティは複数の国や地域、(有名人、場所、映画、テレビ番組、テレビゲーム、書籍に関する情報を含む) 複数のエンティティ型にわたっています。

Bing Entity Searchは、多数のシナリオに対応できます。たとえば、メッセージング アプリは、レストランのエンティティ スナップショットを提供し、グループが夕食の計画を立てるのをより簡単にできます。ソーシャル メディア アプリは、各写真の場所に関する情報で、ユーザーの写真を拡張できます。ニュース アプリは、記事内のエンティティのスナップショットを提供できます。

図3: エンティティ検索結果でコンテンツを拡張

図3: エンティティ検索結果でコンテンツを拡張

本日のマイルストーンは、アプリケーション開発をより簡単にするエンタープライズ級のツールと顧客データの尊重で、我々のAIプラットフォームをあらゆるビジネス シナリオに適したものにするという、我々の約束を示しています。

さらに学び、ビジョンと検索のインテリジェント アプリを構築し始めるには、AzureのMicrosoft Cognitive Servicesサイトドキュメント ページにアクセスしてください。

AIがどのようにしてデジタル トランスフォーメーションの取り組みを拡張し力を与えるかについて、さらに学ぶために、azure.com/aiにアクセスしてください。また、開発者の皆さんがこれらのAIテクノロジのスピードに追い付くのを助けるために、我々はAI Schoolも始めました。

azure.com/ai - aischool.microsoft.com

Joseph

@josephsirosh


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コメント
  1. […] translation – S/N Ratio (by SATO Naoki (Neo)) > AzureのMicrosoft Cognitive Services ビジョン/検索サービスにおける新たなマイルストーンを発表 (Announcing new milestones for Microsoft Cognitive Services vision and search services in Azure)https://satonaoki.wordpress.com/2018/03/02/announcing-new-milestones-for-microsoft-cognitive-service… […]

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