Azure Functionsでサーバーレスの障壁を打ち破る (Break through the serverless barriers with Azure Functions)

Posted: 2018/05/16 カテゴリー: Uncategorized
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Break through the serverless barriers with Azure Functions


Eduardo Laureano (Principal PM Manager, Azure Functions)

サーバーレス テクノロジは高いレベルの成熟度と認知度に達しており、幅広い業界、地域の新しいお客様が、自信を持って本番環境でサーバーレス テクノロジを使いつつあります。お客様による採用が急速に増えている一方で (最近、Azure上でサーバーレスを使うようになったStylelabsdirect.oneDEIFNAVITIMEの事例を確認してください)、サーバーレスが最適な新しい一連のシナリオが現れつつあります。こういった傾向のために、Azureのサーバーレス製品は、常に新機能で革新し、既存の機能をGA (一般提供) にすることで本番環境向けにしています。

我々が焦点を当てている特定の領域は、コードを書いている間だけではなく本番環境のアプリをメンテナンスしている時も含めた、開発者の生産性です。我々は、この目的を持って、新しい監視、診断機能に取り組んできました。これは、自分のコードをより信頼性の高いものにし、自分のソリューションの潜在的な障害をより良く識別、修正できる能力を皆さんに提供するために、皆さんにすべてのリソースを提供することを狙っています。サーバーレスでは、開発者の生活をより楽にすることがすべてであり、我々はそうしています!

このポストで、我々が最近行ったいくつかの大幅な進展を皆さんと共有できて、嬉しく思います。

Durable FunctionsがGA (一般提供) に

我々は、我々のサービスを共に改善するための新しい方法を見つけるために、常にお客様に耳を傾けています。そして、我々が学んだことは、ステートフル アプリケーションと長期の操作のサポートがないことが、構築できるシナリオを制限していた、ということです。これが、(コードで自分のワークフローを定義し、実行の間で状態 (ステート) を維持しながら他の関数を呼び出すことを可能にする) Durable Task Frameworkの拡張機能であるDurable Functionsのプレビューをリリースする動機を、我々に与えました。Durable Functionsのおかげで、関数チェーン、Map-Reduce、非同期HTTP API、人からの入力のオーケストレーションといった、いくつかのデザイン パターンが可能になりました。

Chris Gillum - Serverless workflows with Durable Functions

本日、Durable FunctionsがGA (一般提供) になることを発表します! これは、我々のリポジトリへの多数のお客様からのフィードバックやコミュニティからの貢献を頼りにした、最も成功したAzure Functionsのプレビュー機能になりました。貢献いただいたすべての方に大きく感謝します!

通常の関数をJavaScriptで構築することに加えて、開発者はオーケストレーター関数をJavaScriptで書くこともできるようになりました。この機能はAzure Functions v2ランタイムを必要とするので、この機能はパブリックプレビューです。自由にDurable Functions for Node.jsリポジトリを確認して、フィードバックをお送りください!

Functionsの監視エクスペリエンスの拡張

本番環境で実行しているミッション クリティカルなサーバーレス アプリを持つあらゆる開発者は、確かな監視エクスペリエンスを必要としています。Azure Functionsでは、この高度な監視エクスペリエンスは、Azure Application Insightsを使って既に提供されています。ですが本日、Azure Application Insightsを既定の監視エクスペリエンスにする、Azure Application Insightsとのさらなる統合を発表します

関数アプリの作成時に、既定で対応するAzure Application Insightsインスタンスを作成するようになりました。Azure Portal内のFunctions監視ブレードは、Azure Application Insightsベースになりました。この改良されたブレードはより高速に動作し、信頼性がより高く、拡張性がずっと高くなります。

Functionsの監視エクスペリエンス

表示されている実行カウンターは、Azure Application Insightsテレメトリのおかげで、大規模な場合でも正確になりました。ログは、予測可能な形で課金とログ冗長性のバランスを取るために、構成可能なサンプラーでサンプリングされます。背後で何が起こっているかについて、知りたいですか? データについてさらに学び、他の情報を集約するために、チャートの背後にあるクエリを覗くことができます。

新規や既存のAzure Functionsでこの拡張された監視エクスペリエンスを有効化する方法のすべての詳細を確認し、今すぐ試してください。

Functions診断を使った問題の診断と解決

また、サーバーレスのお客様は、コードが期待通りに動作しない状況を経験します。問題の診断、解決をより簡単にするために、Azure Functionsは、インテリジェントなガイド付きのトラブルシューティング エクスペリエンスであるApp Service診断を活用するようになりました。我々は、この機能を通して、トラブルシューティングをより分かりやすく、より興味深いものにしました。皆さんが自分のAzure Functionsのエラーやパフォーマンスの問題を診断するのを助けるために、問題カテゴリを提案する仮想アシスタントのGenieと対話できるからです。

例として、呼び出し回数、過去24時間のCPU/メモリ使用量を分析するために、「Functions Health Checkup」(Functions正常性確認) をクリックできます。自分の関数が期待通りに実行されない、スケーリングの問題が起きている、または単に安心したい場合は、興味のある問題カテゴリに対応するタイル ショートカットを選択し、この診断ツールが提供する洞察を確認してください。

Functionsポータルで「Diagnose and solve problems」 (問題の診断と解決) を選択することで、Functions診断 (プレビュー) を確認し、ドキュメントでさらに学んでください。

Functions診断

サーバーレスはAzure Functionsだけではない

Azure Event Gridも、我々がGA (一般提供) を発表して以来、数多く採用されています。我々は、皆さんがイベント駆動型アーキテクチャで達成したいことに関する素晴らしいフィードバックを受け続けており、常にユーザー エクスペリエンスの改善を目指しています。これを念頭に置いて、本日、我々は、Azure Event Gridとネイティブに統合されているAzureサービスの拡張、クロス クラウドの相互運用性を可能にする標準を深く受け入れるための新機能を皆さんと共有できて、嬉しく思います。Azure Event Gridの発表のブログ ポストと、Azure Event GridでのCNCF CloudEventsサポートに関する先週のポストで、これらの発表についてさらに学べます。

最後に、Azure Event Gridを皆さんのイベント駆動型ソリューションの完璧な接着剤にするという、我々の取り組みの一環として、様々なサービスから、自分の統合リソース作成のためのイベント ファースト エクスペリエンスを見つけることができるようになりました。これによって、事前構築済みシナリオを選択するか、または、トリガーから始めて、使っているイベント ソース (たとえば、Blob Storageトリガー) に対して事前構築済みのLogic Appsを編集することで、Logic Appsを迅速に作成できるようになります。この新機能の利点は、事前に利用するリソースを作成する必要なしに、様々なイベント駆動型シナリオを簡単に試せることです。単にイベントから始めて、自分のニーズに合った適切なシナリオを選択するだけです。

イベント ファースト エクスペリエンス

我々は、サーバーレスに関する皆さんの興奮を愛しているので、最新の機能を試す時間ができた時には、フォーラムStack OverflowUserVoiceで、我々のチームに連絡してください。

色々なことを試す追加の動機付けが必要な場合は、ちょっとしたコンペティションはいかがでしょうか? 5月2日から提出を受け付け始めたばかりのオンライン ハッカソン「Azure IoT on Serverless Hackathon」に参加し、好みのサーバーレス テクノロジを使ってクールなIoTアプリを構築しつつ、ちょっとしたお金を稼ぐ機会を得てください。これは、お金を稼ぐ機会であるだけではなく、名声があなたを待ち構えています。あなたがAzure上で構築した素晴らしいサーバーレス ソリューションについて広く伝えるために、Azure Blogで優勝したプロジェクトを紹介する予定だからです。機会を逃さないでください!

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コメント
  1. […] translation – S/N Ratio (by SATO Naoki (Neo)) > Azure Functionsでサーバーレスの障壁を打ち破る (Break through the serverless barriers with Azure Functions)https://satonaoki.wordpress.com/2018/05/16/break-through-the-serverless-barriers-with-azure-function… […]

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