デルのクラウド アーキテクトであるDave McCroryさんが、Windows Azureのトレーニングを受講後に書いたブログ エントリを紹介します。
勢いで、20の教訓を訳してみました (各教訓の詳細はオリジナルをご覧ください…)。Azureの技術概要を見聞きした方なら、「ふーん」と思う点がいくつかあるかもしれません。
- McCrory’s Blog > Microsoft Azure Cloud – Top 20 Lessons Learned about MSFT’s PaaS (2010/12/13)
- パフォーマンスが必要なら、料金を減らすために最適化せよ
- Azure 上での .NET のコーディングは簡単だが、Azure 向けのアーキテクチャ設計には学習が必要
- パーティショニング = 並列処理
- ロールには柔軟性がある
- 継続的な配置を理解せよ
- アップデート ドメイン (UD) について学習せよ
- 各ロール = 「1つ」の外部IP
- VIP (仮想IP) と DIP (動的IP) の違いを理解せよ
- Azureは高度な診断情報を提供しているが、注意せよ
- Azureの新しい管理コンソールは、スゴい!
- すべては、Azureストレージに
- キューは必要不可欠だが、注意が必要
- SQL Azureは、
まったくほとんどMS SQL Serverのようだ - テーブルにおけるデータの重複が、パフォーマンスを改善する
- デーブル データを「ウォーム アップ」できる
- ストレージへの課金対象は、データ量とトランザクション数の両方
- AzureはCDNを提供している
- プロビジョニング時間は、一瞬ではない
- VMロールのメンテナンスをするのは「あなた」だ
- Azureは .NET 以外もサポートしている
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