マイクロソフトのPaaS「Windows Azure」に関する20の教訓

デルのクラウド アーキテクトであるDave McCroryさんが、Windows Azureのトレーニングを受講後に書いたブログ エントリを紹介します。

勢いで、20の教訓を訳してみました (各教訓の詳細はオリジナルをご覧ください…)。Azureの技術概要を見聞きした方なら、「ふーん」と思う点がいくつかあるかもしれません。

  1. パフォーマンスが必要なら、料金を減らすために最適化せよ
  2. Azure 上での .NET のコーディングは簡単だが、Azure 向けのアーキテクチャ設計には学習が必要
  3. パーティショニング = 並列処理
  4. ロールには柔軟性がある
  5. 継続的な配置を理解せよ
  6. アップデート ドメイン (UD) について学習せよ
  7. 各ロール = 「1つ」の外部IP
  8. VIP (仮想IP) と DIP (動的IP) の違いを理解せよ
  9. Azureは高度な診断情報を提供しているが、注意せよ
  10. Azureの新しい管理コンソールは、スゴい!
  11. すべては、Azureストレージに
  12. キューは必要不可欠だが、注意が必要
  13. SQL Azureは、まったく ほとんどMS SQL Serverのようだ
  14. テーブルにおけるデータの重複が、パフォーマンスを改善する
  15. デーブル データを「ウォーム アップ」できる
  16. ストレージへの課金対象は、データ量とトランザクション数の両方
  17. AzureはCDNを提供している
  18. プロビジョニング時間は、一瞬ではない
  19. VMロールのメンテナンスをするのは「あなた」だ
  20. Azureは .NET 以外もサポートしている

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