Azure Storage ExplorerのAzure Cosmos DBサポートがパブリック プレビューに (Microsoft Cosmos DB in Azure Storage Explorer – public preview)

Azure Blog > Microsoft Cosmos DB in Azure Storage Explorer – public preview (2017/10/17) https://azure.microsoft.com/en-us/blog/microsoft-cosmos-db-in-azure-storage-explorer-preview/ Jenny Jiang (Principal Program Manager, Big Data Team) Azure Storage Explorer (ASE) のAzure Cosmos DBサポートのパブリック プレビューを発表できて、嬉しく思います。今回のリリースでは、Azure Storage ExplorerをAzure Storageを管理する強力な開発者ツールにしているのと同一の一貫したユーザー エクスペリエンスで、Azure Cosmos DBデータベースを探索、管理できるようになりました。 この拡張機能によって、Azure Cosmos DBのエンティティの管理、データの操作、ストアド プロシージャ、トリガー、ユーザー定義関数の作成と更新が可能になります。Azure Storage Explorerは、Azure Cosmos DBのデータの挿入、クエリ、管理のための統一された開発者エクスペリエンスを提供するだけでなく、Azure Cosmos DBのストアド プロシージャの作成のための、構文ハイライトと入力候補を備えたエディターも提供します。この拡張機能によって、Azure Storage ExplorerのAzure Storage (Blob、Table、Queue) 向けの既存のエクスペリエンスに加えて、DocumentDB、MongoDB両方のインターフェイスにわたって、Azure Cosmos DBのリソースを閲覧できるようになりました。 … Continue reading Azure Storage ExplorerのAzure Cosmos DBサポートがパブリック プレビューに (Microsoft Cosmos DB in Azure Storage Explorer – public preview)

Azure App Service Jenkins Pluginの発表など

Azure Blog > Announcing deploy to Azure app service Jenkins plugin and more (2017/08/08) https://azure.microsoft.com/en-us/blog/annoucing-jenkins-deploy-to-azure-app-service-plugin-and-new-managed-disk-support-for-azure-storage-plugin/ Azure Web Appsに継続的にデプロイするJenkinsネイティブの機能を提供する、Azure App Service Plugin for Jenkinsのリリースを発表できて、誇らしく思います。環境によって、Visual Studio Team ServicesをJenkinsとともに使うことも、自分のクラウド アプリ/サービスをリリースするためにこのプラグインを活用することもできます。Azure Web Appsによって、開発者は、.NET、Node.js、PHP、Python、Javaを使って、強力なWebサイトやWebアプリを迅速に構築、デプロイ、管理できます。 Azure Web Appsは、組み込みの自動スケール、負荷分散、高可用性、自動パッチ適用を提供しており、これによって、開発者は自分のアプリケーション コードに集中できます。現在パブリック プレビュー中のAzure Web Apps on Linuxは、Linux向けのDockerコンテナー上でネイティブに自分のクラウド アプリを実行するという、さらなる選択肢を提供します。 Azure App Service Plugin for Jenkinsの今回のリリースは、次のものを通したAzure Web Appsへのデプロイをサポートしています。 Azure Web Apps、Azure Web Apps on Linux向けの、Git、FTP Azure … Continue reading Azure App Service Jenkins Pluginの発表など

[WITH THE VISION 2017] IoT/AI時代を生き抜くためのデータ プラットフォーム (Leveraging Azure Data Services for App Development)

福岡で開催されている「WITH THE VISION 2017」で、Azureのデータ プラットフォームの話をしてきました。グローバル企業なので、スライドは英語です(笑) WITH THE VISION 2017 (2017/07/21) https://wtv.connpass.com/event/60873/ https://twitter.com/search?q=%23wtv_f2017 「IoT/AI時代を生き抜くためのデータ プラットフォーム」 https://www.slideshare.net/satonaoki/20170721withthevisionazuredata 「うちのデータはとにかくRDBに投げ込んでOLTP…」 変化の激しい昨今のITビジネスにおいて闇雲にRDBを利用することは本当に正しいのでしょうか? クラウドでは実に多様なデータ サービスが提供されています。本当にそれらを活用できないのでしょうか? 活用せずして将来的に競争力のあるアプリケーションやサービスを提供できるのでしょうか? 本セッションでは、そんな疑問にお答えして、Microsoft Azureが提供するデータ サービスを活用することで一歩進んだ魅力的なアプリケーションを構築するためヒントをお届けします。 https://www.slideshare.net/satonaoki/20170721withthevisionazuredata

Build 2017 Day 1 アップデート (Azure Cosmos DB、MySQL/PostgreSQLサービスなど)

Build 2017が始まり、初日の基調講演が終わりました。 Build 2017 (2017/05/10-12) http://build.microsoft.com/ https://news.microsoft.com/build2017/ https://azure.microsoft.com/ja-jp/campaigns/build-2017/ Build 2017 Day 1 Keynote (2017/05/10) https://channel9.msdn.com/Events/Build/2017/KEY01 S/N Ratio > Build 2017 Day 1 Keynote ライブビューイング、今日深夜開催 (2017/05/10) https://satonaoki.wordpress.com/2017/05/10/build-2017-keynote/ 初日の基調講演では、Azure関連の多数の発表がありました。Azure Cosmos DB、Azure Database for MySQL/PostgreSQLがアツいですね! Build 2017 Day 1のAzure関連のアップデートをまとめます。抜け漏れがあるかも… まとめ New innovations at Microsoft Build 2017: Helping developers achieve more (Azureまとめ) https://azure.microsoft.com/en-us/blog/new-innovations-at-microsoft-build-2017-helping-developers-achieve-more/ Cloud Platform Release Announcements for May … Continue reading Build 2017 Day 1 アップデート (Azure Cosmos DB、MySQL/PostgreSQLサービスなど)

クラウドで最大のVMサイズのリリースを発表: 新しいAzure VMのGSシリーズ

本日、新しいAzure GSシリーズの仮想マシンサイズのリリースを発表します。これは、Azure Premium Storageを、Azure GシリーズのVMサイズとともに使えるようにします。これらのVMサイズは、米国/ヨーロッパ リージョンで利用可能になりました。 今年、Azure Virtual MachinesのGシリーズをリリースしました。これは、すべてのパブリック クラウド プロバイダーの中で最大のVMサイズを提供します。Gシリーズは、最大で32CPUコア、448GBのメモリ、6.59TBのローカルSSDストレージを提供します。本日の、Azure Virtual MachinesのGSシリーズのリリースによって、これらの巨大なVMをAzure Premium Storageとともに使えるようになります。そして、他のパブリック クラウド プロバイダーの2倍以上となる、最大2,000MB/秒のストレージ スループットを実行できるようになります。また、G5/GS5 VMサイズは、他のパブリック クラウド プロバイダーの2倍以上となる、20Gbps以上のネットワーク帯域幅を提供するようになりました。 これらの新しいVM機能は、最も要求の厳しいクラウド ベースのワークロードに理想的なソリューションであり、SQL Server、MySQL、PostgreSQLといったリレーショナル データベースや、他の巨大なデータ ウェアハウス ソリューションに最適です。また、Dynamics AXといったエンタープライズ アプリケーションのパフォーマンスを大幅にスケール アップするために、GSシリーズを使えます。 Gシリーズ、GSシリーズのVMサイズは、米国西部、米国東部2、西ヨーロッパのAzureリージョンで利用可能になりました。今後数ヶ月のうちに、世界中のさらに多くのリージョンに拡大し続ける予定です。 GSシリーズのサイズの詳細 次の表は、新しいGSシリーズのVMサイズの機能の詳細を示しています: サイズ コア メモリ 最大ディスクIOPS 最大ディスク帯域幅 (MB/秒) Standard_GS1 2 28 5,000 125 Standard_GS2 4 56 10,000 250 Standard_GS3 8 112 20,000 500 Standard_GS4 … Continue reading クラウドで最大のVMサイズのリリースを発表: 新しいAzure VMのGSシリーズ

Azure SDK 2.7.1 for .NETを発表

本日、Visual Studio 2013、Visual Studio 2015向けのAzure SDK 2.7.1を発表できて、興奮しています。このリリースにはAzure向けのVisual Studioツールのいくつかの改善が含まれており、DreamSpark (英語 / 日本語) やCloud Solution Provider (CSP) (英語 / 日本語) のプログラムに登録しているお客様のエクスペリエンスを強化します。このポストでは、アップデートと、新しいツールがAzure開発のエクスペリエンスをどのように改善するかをまとめます。 Azure SDK 2.7.1 for .NET (英語 / 日本語) (VS 2015 | VS 2013のダウンロード) Visual Studio 2013のサポートの改善: Azure SDK 2.7.1は、Azure SDK 2.7リリース (英語 / 日本語) でVisual Studio 2015向けに利用可能だった機能を、Visual Studio 2013にも提供します。Visual Studio 2013は、DreamSpark (英語 / 日本語)、Cloud Solution Provider … Continue reading Azure SDK 2.7.1 for .NETを発表

Microsoft Azure Storageリリース – 追加BLOB (Append Blob)、新しいAzure Filesサービス機能、クライアント側暗号化のGA (一般提供)

Azure Storageサービスの新機能と、Storageクライアント ライブラリのアップデートを発表できて、興奮しています。新しい種類のBLOBである追加BLOB (Append Blob) や、Azure Filesサービスの多数の新機能があります。詳しくは、次の機能を追加します: (1) 追加BLOB (Append Blob) と新しいAppend Block API 新しい種類のBLOBである追加BLOBが、利用可能になりました (注)。追加BLOBへのすべての書き込みは、BLOBの最後に連続的に追加されるので、ロギングのシナリオに最適です。追加BLOBは、BLOBにブロックを追加するための、Append Block (ブロックの追加) (英語 / 日本語 / 日本語) 操作をサポートします。Append Blockでブロックが追加されると、そのブロックは即座に読み取り可能になります。さらなるコミットは必要ありません。ブロックはが追加されたら、そのブロックを修正できません。 さらなる詳細については、「How to use Blob storage from .NET」(.NET から BLOB ストレージを使用する方法) (英語 / 日本語 / 日本語) をお読みください。 (2) Azure Filesサービス Azure Filesサービスで、(テクニカル サポートが利用可能なプレビューとして) 次の多数の新機能が利用可能になりました (注): Copy File (ファイルのコピー) (英語 / 日本語 … Continue reading Microsoft Azure Storageリリース – 追加BLOB (Append Blob)、新しいAzure Filesサービス機能、クライアント側暗号化のGA (一般提供)

GA (一般提供): 東日本リージョンにおけるAzure Premium Storage

Azure Premium Storageは、I/O集中型のワークロードをサポートするために設計された、SSD (ソリッド ステート ドライブ) ベースのストレージ ソリューションです。Premium Storageによって、仮想マシン (VM) あたり64,000以上のIOPSと、読み取り操作の極めて低いレイテンシを備えた、VMあたり最大32TBの永続ストレージを追加できます。 可用性99.9%のSLAを提供するPremium Storageが、以前に発表していた他のリージョンに加えて、東日本リージョンでも利用可能になりました (Azureリージョン (英語 / 日本語) のページを確認してください)。 さらなる情報については、Microsoft Azure Storage (英語 / 日本語) のページにアクセスしてください。料金のさらなる情報については、Azure Storageの料金ページ (英語 / 日本語) にアクセスしてください。 関連情報 Azure > Service Updates > General availability: Azure Premium Storage in Japan East (2015/08/06) http://azure.microsoft.com/en-us/updates/general-availability-azure-premium-storage-in-japan-east/ http://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/general-availability-azure-premium-storage-in-japan-east/

クラウド ストレージのレポート「The State of Cloud Storage in 2015」で、Azureが最高評価

クラウドNASプロバイダーのNasuniから、クラウド ストレージ プロバイダー (CSP) のレポート「The State of Cloud Storage in 2015」が公開されました。 今回のレポートでは、Microsoft AzureのMicrosoft Azure Storage (Blob Storage)、Amazon Web Services (AWS) の Simple Storage Service (S3)、Google Cloud Platform (GCP) のGoogle Cloud Storageについて、速度、可用性、スケーラビリティを検証し、Azureが最も優れたCSPであると評価されました。 Azureは、前回のレポート「The State of Cloud Storage in 2013」に引き続き、2回連続で最も高い評価を受けたことになります。 評価手法や結果の詳細については、レポートをご覧ください。 Microsoft Bests Amazon and Google in Third Biennial Nasuni Cloud Storage Tests (2015/05/13) (プレスリリース) 英語 - … Continue reading クラウド ストレージのレポート「The State of Cloud Storage in 2015」で、Azureが最高評価

Azure Premium StorageのGA (一般提供) を発表

Azure Premium StorageのGA (一般提供) リリースを発表できて、非常に興奮しています。Azure Premium Storage (英語 / 日本語) は、エンタープライズ級のSLAを備え、誰もが利用可能になりました。 Microsoft Azureは、Premium Storage、Standard Storageという、2種類のストレージを提供するようになりました。Premium Storageは、SSD (ソリッド ステート ドライブ) に持続的にデータを格納し、高いパフォーマンス、低いレイテンシ、一貫性のあるパフォーマンス提供保証を備えたディスク ストレージを提供します。 Premium Storageは、I/Oに影響されるワークロードに理想的であり、Azure Virtual Machinesにホストされたデータベースのワークロードに特に最適です。オプションとして、単一のVMに複数のPremium Storageディスクを接続し、仮想マシンあたり最大32TBのディスク ストレージをサポートし、VMあたり64,000以上のIOPS、読み取り操作に対する1ミリ秒以下のレイテンシをサポートできます。これは信じられないほど高速なストレージの選択肢を提供し、これによって、クラウドでさらに多くのワークロードを実行できるようになります。 Azureは、Premium Storageを使って、(大規模なSQL Server、Dynamics AX、Dynamics CRM、Exchange Server、MySQL、Oracle Database、IBM DB2、MongoDB、Cassandra、SAPソリューションといった) さらに要求の厳しいアプリケーションを実行する能力を提供するようになりました。 持続性 データの持続性は、あらゆる永続ストレージの選択肢にとって最も重要です。Azureのお客様は、データの永続性と高い耐障害性に依存している重要なアプリケーションを持っています。Premium Storageは、同一リージョン内でデータのレプリカを維持し、書き込み操作が持続的に複製されるまで、その書き込み操作が成功しないことを保証します。これは、現在Azureだけが提供しているユニークなクラウド機能です。 加えて、オプションとして、ディスクのスナップショットを作成し、そのスナップショットをGRS (地理冗長ストレージ) のStandard Storageアカウントにコピーできます。これによって、災害復旧 (DR) の目的で、プライマリAzureリージョンから600km以上離れた場所に格納される、データの地理冗長スナップショットを維持できます。 利用可能なリージョン Premium Storageは、現在、次のAzureリージョンで利用可能です: 米国西部 米国東部2 西ヨーロッパ 中国東部 東南アジア 西日本 近い将来、すべてのAzureリージョンにPremium … Continue reading Azure Premium StorageのGA (一般提供) を発表